9月に入り感染者数は毎日減っている。
その原因について尾身会長は説明をしていない。
原因は二つだろう。それは夏休みが終わって家庭内感染が減ったのが一つ。そしてマスコミなど宴会を続けていた業界がようやく自粛を始めたからだ。
厚生労働省のデータを見れば感染経路が分かっているうち家庭内感染は6割以上だ。その事実を尾身会長は明確に国民に対して説明していない。
想像すれば夏休みになってどこにも行けない多くの家族は家庭内でコロナウイルスを感染しあっていたことが想像される。
8月10日テレビ朝日の職員たちはオリンピックの打ち上げパーティーを明朝まで行い、一人の参加者は転落して足の骨を折った。
私は一部上場の友人を多く知っているが、ほとんどの企業は飲み会に会社は厳しい管理を行っている。ある友人が言うに個人の飲み会ももちろん禁止で、どうしてもやらないといけない場合は社長承認になっていると言っていた。つまり一部上場の会社社長が一社員の飲み会の許可をしているのだ。
そんな厳しい自粛を行っているのにマスコミ関連は平気でカラオケ屋で飲み会ができたのだ。渋谷、六本木などマスコミの飲み屋街では彼らのパーティーが他の企業が自粛する中で続けられてきた。事実NHKも焼肉店で4時間以上の飲み会をするなどマスコミの世間ずれは相当なものがある。
マスコミはお互いの傷には触れず批判することはなかったが、インターネットの世界では散々テレビ朝日はたたかれた。
おそらくテレビ朝日を含むマスコミがまともに自粛をし出したのは8月20日ごろからであろう。その結果マスコミをクラスターとする感染が減ったのだと思われる。
もちろん、これは推測にすぎない。だが家庭内感染がナンバーワンの原因であり、マスコミ連中が遊んでいたことを考えると、感染減少は学校がはじまりマスコミは自粛を始めたからだろう。
マスコミが自粛を続け子どもたちが学校に行き通津kレば感染は下火になっていくに違いない。
2021年9月13日