尾身会長については仕事をしない決断をしないと散々の評価をしてきたが、ここにきてまた仕事をしていない。よくもまあまあこんな人を組織のトップに据えていると思う。
彼は二つのことをやっていない。マスクをいつまで付け続けるかと言うことを明確に宣言しないといけないし既存のワクチンが効いていないということも言わなくてはいけない。
他の先進国ではすでにマスクの着用は国民に強制あるいは要請していない。
日本だけがいまだに公共機関やレストランでマスクの着用を実質要請されている。慣れてしまったからいいという人もいるかもしれない。
しかしそれは強制であってはならないはずだ。特にスポーツの世界などではマスクをしての運動は熱中症の危険がある。
もうマスクは必要ありません、やりたい人はやってくださいと言うべきなのに尾身会長は姿さえ見せない。今どうしても解除できないと言うのであればインフルエンザがこれから流行るのでこの冬はマスクをしておいてほしい、来年2,3月頃を目途にマスクは止める考えだ、ぐらいのことは言えないのだろうか。
それと若者はすでに分かっているが既存のワクチンは感染に効き目がない事実を認め公表しなくてはいけない。
海外において新型コロナにはワクチンが効き目がないことが多くの論文で明らかになっているし、厚生労働省のデータでも効果が出ていないことになっていると聞く。
ワクチンをしない場合、既存ワクチンを打った場合、新しいワクチンを打った場合、の3つのケースで効果を分かりやすく発表すべきだ。
せめて今のワクチンは効きません、だから新しいワクチンを打ってくださいというのがトップとしての良心ではないか。一度打てば少なくとも数日副反応で苦しんでいることを尾身会長は完全に無視している。
本当にどうしてかような老人を組織のトップにしたのか、日本にはほかに人材がいないのか、と落胆するばかりである。
2022年9月25日