バフムートがロシア側の手に落ちたことでウクライナ戦争が実質停戦になっている。
ロシアはロシア系住民の多い5州を手に入れウクライナがNATOに入れない今目的を達成していてこのまま停戦したいと思っている。
ウクライナ国民はロシアに対する憎しみもあるかもしれないが、もうこれ以上の犠牲を出したくないと考え、電気のない寒い冬を二度と迎えたくないと考えているだろう。
NATO諸国は物価高で国民の不満が鬱積している。ウクライナに関与するなという右翼政党が台頭していて政権維持のためにこれ以上のウクライナ支援は厳しい状況だ。
ここにきて方向性が代わってきたのはバイデン政権だ。
ロシアとウクライナの市場を得たいグローバリスト、憎きロシア人に報復をしたいネオコン、にバイデン政権は押されてウクライナ戦争を継続してきた。
だが中間選挙で下院議会で多数となった共和党に債務問題で抵抗され今後大規模なウクライナ支援はできなくなった。
バイデン政権は強力な支持者であるグローバリストやネオコンに言い訳ができるストーリーで停戦に向けて舵を切っていると私は見ている。
世界を見てウクライナ戦争を継続したいと思っているのは、ジレンスキー大統領、グローバリスト、ネオコンなどの勢力、そしてすべてプーチンが悪いと西側のプロパガンダを信じ込んでいるお馬鹿な人たちだ。
お馬鹿は何とでもなるが、ジレンスキー大統領とグローバリスト、ネオコンは戦争継続のためにありとあらゆる方法を考えるだろう。
過去のブログで述べたように奇策に出る。
今ジレンスキーがロシアの首都モスクワに攻撃を掛けたり、小規模ながらロシア国境内に攻め込んだりしているのは戦争を継続したいのだ。
ロシア国内で反プーチン組織が立ち上がり戦い出しているとされているが、これは背後にグローバリスト、ネオコンがいると見ていい。
2025年1月共和党大統領が誕生するまでは(しないかもしれないが)、戦争を継続したいジレンスキーとグローバリスト・ネオコンの輩たちが何をしでかすか分からない。モスクワ攻撃、ロシア革命軍の蜂起、プーチン大統領暗〇、クーデター、原子力発電所の攻撃、核兵器使用、などだ。
今日ダムが破壊されたとニュースになっているがジレンスキーとグローバリスト・ネオコンの輩たちの仕業だろう。
非常に危険な1年7カ月になる。
2023年6月7日