ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

3割の可能性としていたトランプ当選が実現するかもしれない。

 このブログではトランプ氏が再選する可能性は3割しかないと1年以上前の大統領選挙が本格化する前から言ってきた。

 7月トランプ氏暗殺未遂事件で一気にトランプ氏への支持が上がり一方でバイデン氏の老齢化が目立だちトランプ氏の再選確実だと言われた時期でさえ私はトランプ氏の再選の可能性は3割だとした。

 民主党側は不当な複数の冤罪裁判を続けそれを民主党支持のメディアは煽りそれなりにトランプ氏の足を引っ張ることに成功してきた。さらに親に胎児を殺す権利を認める中絶法を(倫理的に恥ずかしくもなく)大々的に支持して低所得者層の支持を得ることに効果が出ている。

 そしてバイデン氏を下ろしたことはこのブログの予想の通りで、ただ後任がカラマハリスというのは民主党にとって失敗だった。

 それでも10日前ぐらいまでカラマハリスの支持率はメディアの調査でややリードあるいは均衡している状態だった。

 ややリードあるいは均衡の状態であれば民主党側は不〇選挙(RIGという単語を使うようだ)で確実にカラマハリスを大統領にすることができるのでトランプ氏当選の確率はやはり3割だとこのブログで私は述べている。

 ところが最近数日の間にカラマハリスの支持率が急減していると言うニュースが出てきている。

 一言でいえばカラマハリスのお馬鹿さんがバレてしまった、あるいは副大統領候補の左翼思想、嘘、さらに犯罪までが明るみになったからだ。

 ネットではカラマハリスのことをアメリカの小泉進次郎と言っている。これに加えて副大統領がとんでもない人物なのだ。

 トランプ氏が地滑り的勝利をする可能性が出ている。

 民主党が組織的に選挙をRIGしても勝利できないほどの差がつくのではないかという見方だ。

 トランプ氏当選にはさらなる得票と公正な選挙が必要だ。果たしてアメリカ民主主義が生き残れるかがかかっている。

2024年10月15日