ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

「しないことリスト」phaファ著を読んだ その4

 どうも私には衝撃的な本だったようでブログはこれで4回目になる。

 本書にはっきりと書いてあるわけではないがこの本では今の日本にかけているのは「ゆるさ」だと言っているのだと思う。

 先日までサッカーワールドカップで盛り上がっていたが、代表選手が夢を持って実現しようというようなコマーシャルが流れていた。

 みんながみんな努力して成功できるわけではない。

 努力したら僕のようにあるいは夢が叶うなんていうのは酷な話だし無責任だ。

 少年が努力してもワールドカップに参加できるサッカー選手になれることはある、かもしれないがまずはなれない。

 少年クラブチームのレギュラーメンバーになることさえできない子がいっぱいいる。

 サッカー少年にはずっと一生趣味でサッカーが楽しくできるようにって教えるのがいいはずだ。そもそもボール蹴りの遊びなんだから楽しさだけ教えれば良いと思うのだが。

 勉強だってみんな努力したら成績が良くなっていい大学に行けるわけではない。

 会社で一生懸命働いてももっと仕事ができたり上司に取り入る上手い奴がいて出世したり給与が上がったりするわけではない。

 女性が仕事と育児を頑張るって両立するなんて実際は不可能に近い。

 何でもかんでも頑張ろうとするからその後ストレスが人々を蝕んでいる。

 日本人はもっと適当でいいと思う。

 

2026年7月2日

 

「しないことリスト」 phaファ著を読んだ その3

 デジタルの時代だが本屋や図書館に行って本を探すのはネットや図書館の検索システムで本を探すのとは違う楽しみと利点がある。

 本書でも私が思っていることと同じことが書かれていた。

 今の時代ネットで検索すれば読みたい本を探し出すことができてすぐに注文もできる。東京の図書館ではネットで自宅にいながら区のすべての図書館の蔵書を検索することができる。借りるのも簡単に自宅からできる。

 それでも私は時間があると本屋や図書館に行って本の間をぶらぶらするのが好きだ。

 ネットや図書館の検索システムだと本を探すときどうしても自分の興味があることや専門の本を探してしまう。

 私の場合は、経済、経営、政治、国際関係、歴史、地政学、あたりに興味が集中してしまう。

 だが本屋や図書館に行ってぶらぶら本を探しているとこれらとは違う本を見つけることができる。

 そういえば最近絵を描きだしたと思い出して水彩画や日本画の本を見つける。おいしいものが食べたいなと思って料理本を探してみたりする。そういえば高校の担任教師が哲学が専門だったと思い出して哲学入門書を探したりする。

 今回読んだ「しないことリスト」を見つけ出したのも区の図書館でぶらぶらして見つけたものだ。ちょっと疲れてて心に余裕ができるような本があればと思っていたが、図書館の閉館時間が迫ってきててなんでもいいと思って手に取って借りた次第だ。

 この本を選んだのは作者がニートだと書いてあったが自分はニートではないものの10年以上サラリーマンはやっていないのでニートとはどんな感じなのかとも思ったこともある。

 この本は自分が最近思っていることに近い話がいっぱいあったし、新たな発見も多かった。本書が言うように本を探すときはネットではなく本屋や図書館に行ってぶらぶらするのがいい。特に人生の幅を広げるような本を見つけるには本社が言うアナログ方式がいいと思う。

2026年7月1日

 

 

「しないことリスト」 phaファ著を読んだ その2

 本著では全てをデジタルではなくアナログにしておくのが良いこともあるとして予定表やアイデアをまとめる時はアナログの方が良い場合があると紹介している。

 確かに私の予定表はアナログだ。百円ショップで買った薄いノートに自分で線を引いた上で鉛筆で予定を入れている。記録の方は日々の出来事をボールペンで書き込んでいる。

 もしデジタルだとパソコンか携帯を開けないと記入ができない。簡単にメモ書きをするのはデジタルだと面倒だ。イラストや絵を使うのもデジタルだと面倒になる。

 このアナログの手帳を他の人に見せると今時アナログですかと言われる時があるが私としてはとても使い勝手が良い。

 1週間で1ページになっているので薄く格子の入ったノートのページの上に縦横鉛筆で線を引いて七日に分けさらに1日を午前午後夕刻と三つにも分ける。

 鉛筆の芯がそれなりに減ってそれなりに時間と手間がかかる。

 だが暇な時に喫茶店なんかで縦横ノートに線を引いて数カ月先の予定表を作るのは精神安定にいい。

 時間をかけて作っていると数ヶ月先の季節を想像することになる。春には次の夏や秋、秋には冬や来年の春を想像する。

 市販の予定表やデジタルの予定表を使わないのは以前このブログで述べたように私の一週間は水曜日から始まるからだ。当面水曜日始まりの予定表は世間にないのでこのノートの予定表を使い続けることになる。

 この薄っぺらい手帳、他のことも書き込むので大体半年で1冊使うことにしている。過去の手帳を取り出して何をしていたかが簡単に分かるし思い出せる。運動をした回数とかも簡単に数えることができる。過去の状況や回数などをつかむときにアナログだと便利だ。

 一方で100円ショップで新しい手帳を買ってきて線を引き出すとあと何冊で一生が終わるかなどということも考えてしまう。

2026年6月30日

「しないことリスト」phaファ著を読んだ

 「しないことリスト」phaファ著を読んだ。

 著者は京都大学を卒業して数年サラリーマンとして働いたができるだけ働きたくなくて28歳の時に退職しインターネットとプログラミングの世界で生きている。「毎日ふらふらしながら暮らしている」と本人は言っている。

 文章がこなれていてとても読みやすい。どの章も長くなく短くもなく端的で面白く文章に嫌味がなくさらさらと読める。他の人に推敲してもらっているのかもしれないが、ご本人の文章力に敬服する次第だ。本の内容から読書好きであることが察せられるが相当文章を読みこなされているのだろう。

 世の中でよく言われる「しなきゃいけないこと」の99%は実は「本当は別にしなくてもいいこと」だと言う。

 確かにそうだと思う。

 自分を大事にして自分の考えをもって無理をせずに生きていけばいい。世間で言うやらなければいけないことをいちいちやっていたら疲れるだけだ。

 40個近くの生き方の提案がされているがその中で「予定を守らない」は思わず笑ってしまった。

 二つ以上のグループに入ってそれぞれのグループに適当に距離を置いて付き合っておく。何か誘いが一つのグループからあった時もう一つのグループで忙しいと言っておきできれば参加する程度に言っておく。もう一方にも同じようにもう一方のグループで忙しいと言って必ずしも参加しない。

 そうしておくと気分が乗れば参加すればいいし、ほかの人たちからはあいつは忙しいと思われるのでサボっても文句を言われなくなる。面白いのはたまに顔を出すと喜ばれる。

 最近いつの間にかそんな付き合いをするようになっている。私の場合実際に忙しくて意図せずにだった。いくつものグループの顔を出すのが無理なのでほとんど断ることが多い、だがたまに時間ができて参加する歓迎される。

 もっと時間を作って丁寧に参加しないといけないとなんとなく思っていたのだが今のままでいいのだと思った。

 確かに中にはメンバーが全員私より若いグループもある。たまに出席したほうが煙たがらなくていいのかもしれない。

 この本には他にもなかなか含蓄のある提案が並んでいる。

2026年6月29日

 

 

 

 

本を読まなくなった友人たち

 どうも私と同じ65歳前後になった友人たちは本を読んでいないように思う。

 かつて同じ会社で会社の寮に住んでいた友人はかつて部屋でいつも寝転がって本を読んでいた。ベッドと床には数冊の本が散らばっていたのを覚えている。酒を飲むと読んだ本のうんちくを語っていた。

 だが、今彼は田舎に帰っているてブログを書いているようだがそれに本を読んだと言うことは一度も載せていない。

 他の友人に読んだ本の写真を撮ってラインで送ったことが何度かあるがほとんど反応がない。

 トマ・ピケティ―の本をラインで友人たちに送ったところ「トランプ派の本ですね」と頓珍漢なコメントが来たことがあってあきれたことがある。正真正銘大学を出た人からだがおそらく卒業してい仕事に追われいつの間にか本を読まなくなったのだろう。

 別に知識人を気取っているつもりはない、ふつうの老人として本の話もしたいものだと思っている。

 齢を取ると老眼が進んで字が読みにくくなる、ネットで多くの情報が入ってきて世間が分かったように思ってしまう、そんなことで人々は本を読まなくなったのだろう。

 若いころ電車に乗れば人々は新聞、週刊誌、本、を読んでいたが、今はほぼすべての人が携帯電話を触っている。携帯で本を読んでいる人もいるだろうが何気なくのぞき見した限りではほとんどいない。 

 最近読んだ本を紹介しあって興味があったら読むということがしたいのだが、私の友人たちが知的でなくなってしまったのかそんなことができる友人がいないことがなんともさみしいものだ。

2026年6月28日

寝ることと散歩は大事だ。

 今年の目標は「中庸」としたがすでに半年が過ぎようとしている。

 何事も無理をせず適当に完璧を求めず3割でもよしとし多くを求めないことにして生きた.ある程度はやれているがまだ頑張りすぎたり無駄に完璧を求めて疲れたりしている。

 そんな疲れた時はともかく寝るのがいい。

 十分に寝ると気分が楽になって気持ちも明るくなる。余裕ができるとすぐに頑張りたくなるが、そこは少し手を抜いてやることにしている。

 十分に寝てスッキリした心と体でテキトーに手を抜いた感じでやり始めると逆にトントンとクルージングのように進んでいく。

 そのまま最後までやらないのがいいようだ。中途半端に終わらせておくと不思議と翌日にやり始めるのが楽だ。

 散歩も頭の整理にはいい。

 やる気の出ない時や疲れた時は思い切って近所の散歩に出かける。

 考え事をしながら歩くと結構いいアイデアが浮かぶし、迷っていたことに結論が出たりする。

 睡眠と散歩は日々の生活のクオリティーを上げる重要な二つの要素だと思う。

2026年6月27日

 

 

「Wealth ladder 富の階段」を読んで その6

 著者の資産15億円以下は庶民である、という言葉が私にはかなり衝撃的で面白かった。

 スーパーに行って生活用品を十分に変えるかどうか分からない人も1000万円ぐらいの外車に乗っている人も、パートタイムで働く人も大手の部長や役員も、全部庶民だと言うことだ。

 いずれの人もお金から自由ではない。貧乏な人は当然お金の制限を受けるが、豊かそうに見えるひとでもこどもを私立学校に行かせようと思うと考えてしまうし、好きなところに住めるわけではなく多くの人は会社から遠いところから通勤している。

 みんなみんなほとんどの人が庶民なのだ。

 そんな庶民の間で偉そうにするのは止めた方がいいと言う事だとも私は思っている。

 世間で言う一流企業を務めた人たちであっても資産を15億円持っている人はほとんどいないだろう。

 なのに40年も務めて定年を迎えるころには十分プライドの高いサラリーマンになっている。そんなオジサンが子会社や孫会社の社長で派遣されたりすると大変だ。派遣先で社員との間で軋轢が発生する。

 問題が発生した場合たいてい本社から派遣されたオジサンが原因であるにも欠かさらずそれが分からず社員の責任にする。あいつらは頭が悪くて労働意欲が低いからだと文句を言う。

 だがはたから見れば本社で役に立たずに子会社に出された無能なおじさんにすぎない。だが本人は分かっていない。大した事ないことを認め謙虚に新しい職場で同じ立場で仕事をしないといけないのだが。

 一緒に働くのなら相手を尊重して会社をよくしてお互いの夢や生活の実現を目指すことを一緒にやっていく姿勢が必要だ。

 資産15億円以下(以上でもそうなのだが)で偉そうにしていてはいけない。

2026年6月26日