2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1980年台のころ日本人とドイツ人の会話で「今度戦争するならイタリアを抜きでやろう」などという冗談があった。 第二次世界大戦はドイツ、イタリア、日本の三国同盟で戦ったが、イタリアは1943年早々にムッソリーニが失脚し、さっさと連合国側に寝返…
先日トンガの火山が大爆発したが、日本で火山の大爆発が起こって火山灰が降ったら太陽光発電はどうなるのだろう。 ネットで調べてみると火山灰が雨で流れるのを待つと書いてある。 火山灰が一日で終わるのだらいいが、おそらく数日続いたり、数か月間に数度…
底値で投資することができたら間違いなく大金持ちになれる。 日経平均は2009年1月7000円を一時的に切っていた。この時に日経225を購入していれば今は4倍前後になっている。 東京6区内のの中古マンションは東京カンテイのデータによると201…
大河ドラマも連続テレビ小説も自叙伝もすべてフィクションである。 「鎌倉殿の13人」の内容は90%以上フィクションだと言っていい。鎌倉時代の歴史書は「平家物語」と「吾妻鑑」しかない。一般人が文字を知らない時代だったので資料があまり残されていな…
東京国立博物館の「ポンペイ」の特別展示を観てきた。 ポンペイは紀元79年ヴェスヴィオ火山の火砕流で全滅した。1789年から発掘調査が始まりその遺跡の出土品の展示だ。 紀元前後ポンペイはローマ―帝国にあって高度な文明が栄えていた。その街が一瞬に…
2022年世界大不景気はくるのか、という問題が今出てきているのではないだろうか。 結論から言うと私は大不景気はやってこないと考えている。 まあ来てくれたら株式も不動産も資本家にとっては投資のいい機会になるのだが、むちゃくちゃうまみのあること…
先のブログで最近の大河ドラマの低視聴率の原因は俳優がその時代に比べデカすぎる、綺麗すぎると述べた。 一言でいうならば「リアリティーのなさ」だ。 史実をそのままドラマにしたノンフィクションと全くの作り物のフィクションがある。 大河ドラマの場合歴…
世界は昨年末からコロナ過収束の兆しで需要復活に対して供給が足りなくて物価上昇、これを抑えるために政策金利の上昇、株価の下落という局面に入っている。 株価が落ちれば次は不動産価格が落ちることになる。だが今日発表された東京カンテイのレポートでは…
東京は京都より歴史がある、などと言うと京都の人に「アホ言うてはりますな」と言われそうなのだが事実だ。 先日東京都江戸歴史博物館に行ってきた。 1階から4階はほぼ空洞で空中に浮かんでいるようなバカでかい5,6階が展示場になっている。その空中に…
コロナ過が収束に向かって米国の需要が拡大、米国物価上昇、米国金利上昇、日米株価下落、という構図になっていて各市場が値下がりで騒がしい。 次は住宅価格下落になるかどうかだが、中国住宅市場が崩壊しつつあるので日本の住宅市場も全く影響を受けないこ…
ドラコの資産運用の基本方針は「環境ビジネス(特に二酸化炭素)には手を出さない。」「中国には手を出さない。」であることは何度か説明してきた。 かつてのインバウンドバブルは崩壊し二度と戻らない。 中国相手のビジネスは一時期大儲けしたこともあるか…
過去3回に渡り太陽光発電は絶対にやめておくべき理由を述べてきた。 最後に1000万円借金する人、1000万円資金がある人を例にダメ押しをしたいと思う。 そもそも儲からないし、儲かったとしても表面利回り10%だと16年以後になるし、15年間資…
この数年で一番暴落したのは「専門家」と呼ばれる人たちだろう。 テレビをつければコロナの専門家から経済政治や地球温暖化の専門家とニュースやワイドショーで専門家が出ない番組はないと言える。 だが2020年1月頃中国で新しい感染症が広がっていると…
経団連の無能な経営者たちは安っぽいん経営を続けてきた。 会社業績をよくするために本来ならばイノベーションをして企業の製品商品の付加価値を上げないといけないのに、彼らが考えたのは人件費を絞ることだった。 具体的には中国に進出して安い労働力を得…
おそらく今NHKの役員と職員は「紅白歌合戦」と「大河ドラマ」のダブルパンチで信じたくないがマットに沈む時が来たのではないかと上がらない視聴率を見ているはずだ。 昨年末の「紅白歌合戦」がずっこけたのに続いて「鎌倉殿の13人」もワースト視聴率を「…
いままでの4回のブログで以下の4点を述べてきた。 1.材料費が上がらないとすると物価は人件費の上昇によって生じる。 2.物の値段は人権比率が高いものが高くなり、低いものはあまり上がらない。 3.適正な政策がおこなわれば給与(人件費)は物価より…
いままでの3回のブログで以下の3点を述べてきた。 1.材料費が上がらないとすると物価は人件費の上昇によって生じる。2.個々の物の値段はコストの人権比率が高いものがより高くなり、人件費率が低いものはそれほど上がらない。3.適正な政策がおこなわ…
「大河ドラマ」が低調なのは視聴者のテレビ離れだけではない。 作品そのものに問題がある。 出てくる役者たちが綺麗すぎてデカすぎて鎌倉時代や戦国時代の世界に視聴者が入っていけないのだ。 昼間地方局で昔の「座頭市」をやっていた。 勝慎太郎の演技がす…
認めたくないのだろうが、NHKは昨年末の紅白歌合戦に続いて1月8日から始まった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でもずっこけた。 NHKはこの強烈なダブルパンチを認めたくないようだ。他のマスコミも紅白歌合戦の低視聴率については大きく報道したが、「鎌倉殿…
物価が60%上がっても給与が100%上がれば問題ない。 だが給与が全員平均して100%上がるわけではない。 社会的経済的な立場で差が出てくることになる。政府が何もせずに無策だと弱い立場の人の給与は上がらず逆に強い人の給与は100%以上上がる…
「流動性」がなくて「出口」がないし「カッコ悪い」から太陽光発電などやめておけと聞くと、本当かなと思ってネットで調べてみることになると思う。 調べると業者やコンサルタントのホームページに行きあたることになる。 「太陽光発電は難しい問題外色々あ…
もう少し物価が上がった世界を想像してみよう。 昨日説明したように人件費が上昇しても値段がかなり上がるものとあまり上がらないものが出てくる。 コストに占める人件費の割合が大きいものは値段が上がるし、人件費の割合が少ないものは値段がそんなに上が…
黒田日銀総裁の言う2%物価上昇の世界がどんなものなのかほとんどの人は想像できていない。 毎年2%の物価が上がった30年後世界はどうなるのか考えてみる。 2%物価が上がると言っても一律にすべての物が上がるわけではない。毎年2%の物価上昇だと単…
この二日間のブログで太陽光発電は「流動性」がなく「出口」がなく到底まともな投資先でないことがお分かりいただけたと思う。 加えて「カッコ悪い」ことだ。 これは致命的なデメリットで太陽光発電をやっている間ずっと付きまとう。 太陽光発電は環境にやさ…
昨日太陽光発電は現金化するのが容易くない、「流動性」がないと言う話をしたが、今日は「出口」がないことを説明する。 不動産投資の場合購入するときに「出口」を最初から考える。 「出口が見えないからやめておきます」と不動産投資を断る時がある。 数年…
太陽光発電には「流動性」と「出口」がないのでやめておいた方がいい。 太陽光発電の営業マンの口車に載せられないように、まずこの二点をしっかり抑えておくべきだ。 この二点をまともに考えたら太陽光発電などバカらしくてやってられない、100%やって…
つくづく株式は長期で保有するのがいいと思ったことがあるので紹介したい。 1990年のバブル崩壊後に5種類ほど株を買っていたが、そのままとなっていた。 商社、メーカー、コンピューター会社、建設会社、鉄道会社、で何れも一部上場だ。 売買しなかった…
太陽光発電の計算式は根本的に間違ってる。 それは「機会費用」を考えていないという点だ。 「機会費用」を考えると今YOUTUBEやブログで出回っている太陽光発電の計算式はすべて根本的に間違っていることになる。そして「機会費用」を考えて計算をやり直すと…
ドラコの資産運用では環境ビジネスはやめておくと言うのは大基本路線だ。 欧州委員会が原発を環境にやさしい発電として認めることとなったことはその路線が正しいことが証明されたと言っていいだろう。 原子力発電が認められたことによって少なからず太陽光…
日本の政治は親中反中の一つの政治スタンスだけで分断される。 先のブログで政党政策は親中反中、小さな政府大きな政府、の二つの軸で分類されると述べた。 だが今小さな政府と大きな政府のどちらを取るかはそれぞれの政党で大きな差はない。 なぜならば小さ…