2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
厚生省は最初から水際作戦を放棄していたと考えられる。 過去インフルエンザA型の際厚生省は到着する飛行機の中を消毒したり、生徒の一人が発病した米国修学旅行生を京都の旅館に閉じ込めたりして徹底した水際作戦をした。 当時厚生労働省内でどうせ広まるか…
2月17日のブログで安倍首相に武漢のように日本を封鎖してくださいと書いた。 昨日ようやく政府は小中高学校を3月2日から休校にするようにした。 だが働く親のために保育園と学童保育はやることになった。 素人でも分かるが学校を閉じても保育園や学童保…
米国30年ゼロクーポン債はダイナミックに面白い。株はやっても債権はやっていない人は多いだろう。証券会社があまり勧めないからかもしれない。だがダイナミックな魅力があってかつ株ほどリスクが高くなく資産の一部にするのは面白いと思う。 30年ゼロク…
オリンピックはマイナースポーツの集まりだ。 IOCとそのスポンサーはそれらを集めてオリンピックとしてバルク売りしている。 日本のお家芸、柔道、レスリング、卓球、バドミントン、体操、は何れもプロ野球やJリーグのように茶の間で長時間見る番組としては…
「疫病の徹底研究①人類の歴史は疫病との闘いの歴史」を読んだ。 子供向けの本で池上章氏監修。彼の社会評論は別としてNHKの「習慣こどもニュース」のキャスターをしてたこともあり分かりやすくよくまとまっている。 是非とも日本の政治家、官僚、医師、たち…
安倍政権は8年目、政権末期なのか失策が続いている。 民主党政権から比べれば格段にましだった、これは内閣支持率、自民党支持率に現れている。米国との関係を軸にした積極的外交、大胆な金融緩和での経済対策、はそれなりに評価されるべきだ。 しかしこの…
先のブログで、コウモリやヘビの汚染された感染検体を確認せずに、海鮮市場が発生場所でコウモリやヘビが感染源だというのは、理論的におかしいということを述べた。 2月18日虎ノ門ニュースで村中璃子氏が新型コロナウイルスのWHO緊急事態宣言の遅れにつ…
先のブログで2019年CO2削減最高の貢献者はこともあろうかパリ協定に反対しているトランプ大統領だとした。 米国の中国制裁で経済成長が鈍化しそれでCO2排出が抑制されたはずだ、2019年世界一のCO2排出国だから世界のCO2削減に大きく貢献したはずだ…
新宿戸山公園の隣に早稲田大学理工学部のキャンパスがある。東京都心は意外と緑が多く戸山公園はそれなりの規模の公園で春は桜、秋はポプラときれいだ。 この公園は中国語であふれている。おそらく早稲田大学の中国からの学生と思われる。早稲田大学は校歌を…
パニックを避けるために「コロナウイルスはSARSよりも致死率は低い、インフルエンザよりの感染力は弱い。」だから極度に恐れないようにと政府、医療専門家、マスコミはこのところ繰り返し言っている。 これは「ライオンは象ほど大きくないし,ライオンはチー…
2020年3月1日予定されていた東京マラソンが延期された。 政府も東京都も東京オリンピックは予定通り行うと言っているが、かなりあやしくなってきた。 東京オリンピックは開催できるかどうかは海外との関係による。先のブログでいかに感染を遅くするか…
今日のニュース番組を見ているとコロナウイルスの水際作戦の段階ではなく市中感染の段階になっているのでみなさん手洗いをしてください、と繰り返している。何度も何度も手を洗えと言われると幼稚園児のように扱われているようで嫌になる。 もっと根本的なこ…
武漢と同じく政府は東京を、あるいは日本全体を封鎖すべきだ。 東京、日本を封鎖すべきである理由は以下の通りだ。 まず感染経路が分からなくなった今日本封鎖が唯一根源的にウイルスを日本から除去する方法だからだ。運がよければ完全にウイルスが除去でき…
個別銘柄株式投資は元本回収リスクが一番大きいのでサラリーマンはやめておいたほうがいい。 預金が増えてくると少し株式を購入しようかという気持ちになる。そこで新聞を読み適当な株式を見つけるか、証券会社の営業マンが推奨する株式を購入する、あるいは…
このところ医者や官僚の発言はコロナウイルスの水際作戦は不可能であるこということを言いだしている。 だが水際作戦を失敗すると日本は韓国、タイ、マレーシア、インド、フィリピン、ベトナムなど日本より経済的に後進国とされている国より劣っていると世界…
イスラム教というとすぐに狂信的なテロリストを連想するのは間違いだ。ほんの一部の過激なイスラム教徒を除いてイスラム教を信じる人たちは平和を望みその通り日々生きている。 歴史的に日本はキリスト教徒に比べるとイスラム教徒は接触が少なく、また日本国…
コロナウイルスはインフルエンザの少なくとも15倍以上危険だ。この事実を専門家と言われる医師たちは分かっていない。 この数日コロナウイルスがインフルエンザと対比している医療専門家の意見が目立つ。我々が慣れているインフルエンザに近いものがあり、…
先のブログで説明した通り中国が発表する感染者数、死亡者数は全く当てにならない。どの程度広がりになっているか、またどの程度の死亡率なのかについては中国政府が発表する数値からは判断ができない。 武漢のある湖北省の人口は6000万人。平均寿命を仮…
コロナウイルスは中国武漢にある生物兵器研究所から漏れたという説が特にインターネットで出回っている。 イスラエルの学者が米国の新聞に投稿したことが発端だ。そのような可能性を米国の新聞が掲載しているわけで全く可能性のないフェイクニュースには当た…
2月1日英国はEUを正式に離脱した。 2020年2月2日付産経新聞では「困難が待ち受ける英国」と今後のEUとの新たな関税条約を1年以内に結ばないといけない困難が英国に待ち受けるとしている。 だが困難が待ち受けるのは英国ではなくEUだ。 まず英国は新…
本日2020年2月2日コロナウイルスの中国感染者は13700人、死者は304人、日本に武漢から帰国した565人のうち8人が感染者だ。 先の投稿で賃貸業における「殺人事件リスクの確率とマグニチュード」と同様にコロナウイルスについても考えてみた…
確率が小さくても事故が起こると被害が甚大になることがある。 地震大国日本においても大地震を経験するのは一生に多くて2,3回、運が良ければ一度もない人もいる。 しかしそれに遭遇すると家を無くしたり、怪我をしたり、最悪命まで失ってしまう。 航空機…