ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

池上彰はやっぱり二流のコメントしかできない。

 文春オンラインに「米大統領選はなぜ「トランプ圧勝」だったのか?池上彰さんが現地で感じた”空気”」で池上彰氏が、選挙予想が外れたのは隠れトランプがいたからだとコメントをしている。

 相変わらず事の本質を見抜けない薄っぺらい意見だ。

 まずアンケート調査は電話やインターネットでの質問のように本人のプライバシーが守られているケースが多い。訪問して質問をすることはないので正直に自分の意見を言えるようになっている。近所の人がアルバイトで玄関に来てアンケートをするならばトランプ支持を隠すこともあり得るがひろいアメリカでそんな世論調査をいまどきしているところはないはずだ。

 個々のアンケート調査そのものはきちんとされているが、そのアンケート対象の母体の選定に問題が合ったり、集計時に不正捏造が行われていると考えるべきだ。

 最初の根拠はアンケートが正しく行われているか監査がなされていないことだ。民主党支持率が少ない結果が出てそれを担当者が水増しをしても外侮から誰もチェックしていないのが現状だ。長年監査を受けていないデータを世間に影響を及ぼす世論調査をマスメディアは発表してきた。やりたい放題の捏造をしていても分からない。

 次の根拠はどのマスメディアも接戦7州でトランプ氏とハリス氏の差は1%以下としたことだ。統計額の専門家がそんなことは1兆分の1の確率でしか起こらないとしている。世論調査ではトランプ氏が断然有利であったことを隠しハリス氏の数値を水増ししたと考えるべきだ。

 三つ目の根拠は民主党支持者たちは2020年の選挙ですくなくとも共和党支持が疑う選挙不正をやった可能性がある。仮に選挙不正をやったのであれば世論調査のまやkしなど容易いことになる。

 マスコミの世論調査は先の衆議院選挙、アメリカ大統領選挙兵庫県知事選挙で外し続けている。これは隠れ何とかが有権者にいるからでなく、マスコミが世論誘導のために現実の数値を意図的に変更しているからとみるべきだ。

2024年11月21日