上川外務大臣は中国人を差別しているのではありませんか?と日本の記者は質問すべきだ。
今年6月日本人小学校の児童が暴漢に襲われそれをかばった中国人女性が殺された。日本政府は中国政府に日本人の安全を確保するように要請したが、犯人の指名や供述についてはそのままとなっている。日本政府は継続して強く中国側に要請をしているようには見えなかった。
上川外務大臣は亡くなったのが日本人ではなく中国人だったから軽く考えていたのではないかと日本の記者は詰め寄るべきだろう。そして亡くなったのが中国人だからいいという差別意識が今回の二度目の日本人のこどもを狙った事件に繋がったのではないかと問うべきだ。
今回亡くなった児童は父親が日本人で母親が中国人だという未確認情報がある。
おそらくだが中国人のお母さんは中国社会に慣れているのでまさか中国人が中国人のこどもを狙うなどとは思っても見なかったのだろう。もしかすると両親ともに日本人の家庭よりも中国社会にオープンでそれは逆に犯人がつけいったのかもしれない。
母親が中国人であっても亡くなった児童は日本国籍を持つ日本人だ。
上川大臣は中国にSNSの管理と事件の究明しか求めていない。中国への危険渡航レベルは今日の段階でも未だに欧米諸国と同じレベルゼロのままだ。中国の反日歴史教育についてもなんらのクレームも行っていない。
中国に甘いのは亡くなった児童の母親が中国人だからかと日本の記者は上川外務大臣に問い詰めるべきだ。
まさか上川外務大臣が中国人を差別しているとは思わないが、二件の殺人事件の対応をみると中国人だから軽く考えていると思われてもしようがないと考える。
2024年9月26日