ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

間抜けな岸田首相のアメリカ出張と林外務大臣の韓国との会談

 よほど暇なのだろう。

 シルバー期間中やることがないのだろう。

 岸田首相のアメリカ外遊と林外務大臣の韓国との会談は何の意味があったのだろうか。

 サラリーマン時代に暇な奴ほど無理やり出張や外出をしているのを覚えている。お二人はそんなサラリーマンと同じくやることが見つからないないのだろうと推測している。

 岸田政権は親中派と言われる林氏を外務大臣にしたことからアメリカ政府から信頼をされていない。安倍元首相、菅元首相の頃アメリカ政府と日本政府は蜜月の時代だった。菅首相などは政権末期辞めると言っただけで心配したアメリカが会談を求めていた。なのに岸田政権はまともにバイデン大統領と会談すらできない状態にある。

 岸田氏はアメリカに行ったのならバイデン大統領と会わないといけない。

 国連はニューヨークにあってアメリカ大統領はワシントンにいる、二つの都市は飛行機で1時間かかるから会えないなどという言い訳は通じない。

 岸田氏はおそらく首相になったら国連で演説をやりたかったことがあるのだろう。そんな自己満足の夢があったのだ。それだけの理由で国連にのこのこ出かけて行ったに違いない。

 彼は国連でウクライナ情勢について述べロシアを非難したが会場はガラガラだった。だいたいウクライナ戦争で国連は何もできず無能をさらけ出すことになった。そんなところで何を言っても無駄だしそのことは日本国民の多くが知っている。

 韓国との間には問題が山積みされているがすべて韓国側にボールがある。

 慰安婦問題、徴用工問題、レーザー照射問題、竹島問題、輸出規制問題、すべて対策をして回答すべきは韓国側だ。

 日本は韓国に対して対策をしないかぎり会議は行わないと突っぱねておけばいいものを林外相は会議を持ったのだ。

 林外相はアメリカが相手にしてくれないし、中国なんかと下手に話をしたら保守層から叩かれる、することなくてやっぱりヒマなのだろう。そうだ韓国と話でもするか!てな感じで無理やり取引先と面談するサラリーマンと同じだ。

2922年9月23日