いま保守やネットでは高市早苗氏が熱烈と言っていいほど支持されている。
高市氏は立候補したことで本人は意図していないが、小池百合子の国政復帰を封じ込めた。
テレビや新聞などのマスコミの世界では岸田氏、河野氏、石橋氏を取り上げて高市早苗氏が安倍元首相が支持をしているにも関わらず控えめな報道しかしない。
おそらくそれはわざとだろう。マスコミは「報道しない自由」を持っていて、できる限り高市氏のプレゼンスを下げている。
高市氏はもしかすると日本で最初の女性首相ということになる、本来であればマスコミはもっと騒ぐべきである。コロナ期間中毎日同じ内容の小池都知事の記者会見を報道していたのと大違いだ。
薄っぺらいマスコミ向けの言葉を並び立てる小池氏とは大違いだ。
高市氏が憲法改正を目指し、首相になっても靖国参拝すると公言しており、外交的には中国と対峙する姿勢を示している。そんなまっとうな保守は左に偏ったマスコミは絶対に首相にしたくないはずだ。できる限りプレゼンスを小さくして国民の人気を出さないようにしているに違いない。
ましてやNHKの大改革、電波権利の入札、など不利益な政策をしようとしている高市政権などマスコミにとって地獄のようなものだろう。
それにしても気持ちのいいものだ。
もしかしたら次の衆議院選挙に自民党議員として立候補し二階氏を取り込んであわよくば女性最初の首相を目指していた小池氏の野望を封じ込めた高市氏の立候補は本当に痛快極まりない。たとえ首相になれなかったとしても小池氏の可能性をゼロにした功績は大きい。
いややっぱりそれだけでなく首相になってもらいたいものだ。
2021年9月7日