ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

遺伝子検査がやってきた!その1驚くことに音楽のセンスは普通らしい。

 1か月前にやった遺伝子検査の結果が来た。

 GENESISという遺伝子検査で350項目の検査項目がある。ネットで調べた評判トップ3の内一番安いものだ。1か月前アマゾンで注文したら試験セットが送られてきて唾液を採取して郵送しておいた(ブログ2023年1月6日「遺伝子検査をやってみようと思う」)。

 60歳を過ぎて一つ楽器を始め月に3回レッスンに通っている。

 小学校の頃ギターをやったことがある。兄がビートルズフォークソング、ロック全般を聴いていてそれに影響されたのだ。

 兄はクラッシックギター、エレキギター、ベースギターと大きなアンプを持っていた。

 兄は簡単にFコードを制覇(弦6本を人差し指で全部押さ得て音を出す)する。私はなかなかできない。コツも知らずまた小学生で握力がなかったからだったのかもしれない。

 それよりも兄は簡単にギターの音をチューニングできた。兄はおそらく絶対音感があったのだろう。私は音程の差はさっぱり分からなかった。兄に馬鹿にされてよくケンカしていたのを覚えている。

 結局Fコード制覇が出来ず十分にチューニングもできないのでギターはすぐに止めてしまった。小学校の音楽の成績はだいたい3でしかも好きな科目ではなかった。

 ところが遺伝子検査の結果音感はなんと「標準」だった。

 今の楽器の先生にさっそく報告した所、

「音感はそんなに悪くないですよ、むしろいい方だと思います、本当に音程とかリズムとか苦労される生徒さんおられますから。」ということだった。

 もし小学校のころに自分の音楽的遺伝子が標準であることを知っていたら、もう少しギターを続けていたかもしれない。

 それとこれから音程やリズムで苦労した場合生まれつきの能力の欠如だと言い訳ができなくなってしまった。

2023年2月4日