ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

遺伝子検査がやってきた!その2酒はやはり飲めることが分かった。

 酒に関する遺伝子検査結果は「お酒を飲んで中毒になる可能性がある」というものだが、その意味は「お酒に強い」と言う意味だ。

 日本人の場合、弱い人が5%、飲めるが比較的弱い人が35%、強い人が60%だ。 

 以前から老後を健康で生きていくには健康診断が重要だが、遺伝子検査を受けておけば生まれつきなりやすい病気が分かると思っていた。 

 晩酌は少量だが毎日で大丈夫なのかなと思っていた。たまたま節酒をして久しぶりに呑んだらえらく回ってしまって本当に自分は酒につい良いのかと疑問に思ったのが遺伝子検査をやろうと思ったきっかけだった。

 肝臓の検査項目のなかで癌になる可能性が強いというものが一つあった。肝臓の癌遺伝子リスク項目はいくつかあってその一つだ。体全体の癌リスク遺伝子の検査項目が30ぐらいある。肝臓に関するものが6,7あってそのうちの一つのリスクが高い。それ以外はリスクが低い、やや低い、標準、やや高いで癌リスクは体全体としてはおおむね標準あるいはやや低い感じだ。

 この唯一リスクが高い項目はさらに調べようと思うが、ともかく肝臓は大事にしないといけないのだろう。

 そんなわけで今後も飲酒は控えめにしておこうかと考えている。

 茂木健一郎氏がユーチューブで遺伝子検査は精度が疑問視されているのである意味「占い」と同じようなものだと言っている。

 だが検査結果で明らかに自分とは違うと言うものはない。

 もしかすると精度はまだまだなのかもしれないが、占いで今年は大病すると「凶」が出るよりも、肝臓の遺伝子に癌リスクがあると言われた方が説得力がある。

 神社でおみくじを引くのも楽しいものだが、遺伝子検査もお勧めだ。

2023年2月5日