ドラコの資産運用 織田俊夫

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資産運用、神奈川県の中古マンションを手に入れた その4

 神奈川の中古満床んだが前のオーナーが購入した際にかなりのリフォームをしていた。

 マンション自身は40年経っているが7年前に前のオーナーが購入した際にリノベーションをしている。3口コンロ、自動食洗器、キッチン設備の取り換え、風呂の取り換え、エアコンの取り換え、壁紙の張替え、などすべてやっていた。

 7年経っていたので当然壁紙や床はリフォームをやり直したが、前のオーナーが大掛かりなリフォームをしていたので100万円ちょっとで中古マンションの中は新品同様になった。

 前のオーナーと私が購入した後のリフォームで中だけ見れば買った価格の倍ぐらいの値段のマンションに見える。

 マンション自身は40年近く経っているが、友人の建築家に言わせるとコンクリートに水が入ったりして錆びていないのであればマンションは100年は持つらしい。

 鉄筋コンクリートの建物が100年持つのであれば無理して新しいマンションを買う必要はなくなってくる。欧州のように古い建物をリノベーションして住むというやり方が今後日本でも普及していくことになるかもしれない。

 立地が良くて鉄筋コンクリートの建物がしっかりしていて管理組合がしっかりしていてリノベーションで新品同様にすることができる中古マンションであれば「買い」なのではないだろうか。

 今新築マンションは立地条件の良いものはほとんどない。駅近物件はほとんどないし会ったとしても高い。また仮にあったとしても学校、スーパーがないとか学区が悪いとかいうところがほとんどだ。

 立地条件のいい中古マンションを探し出してそれを手直しして住むというのは一つの選択肢だと考える。

 

2020年10月20日