ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

日本の保守に対するマスコミの歪んだ報道はアメリカに同じ

 2020年大統領選の前評判はバイデン氏が大きな差をつけてトランプ氏に圧勝するとアメリカのマスコミは報道していた。

 結果は予想通りバイデン氏の勝利だったが、1%以下の差の大接戦だった。しかも不正投票がなければトランプ氏が勝っただろうと思っているアメリカ国民が多くいて、いまだに投票について監査が続けれられている。

 バイデン絶対優勢というアメリカのマスコミの予想は完全に外れた。

 一方で選挙運動期間中インターネットの世界ではトランプ氏優勢あるいは拮抗しているとの見方がほとんどだった。選挙予想についてはインターネットの世界が正しかったと言える。

 同じことがもしかすると日本でも起こるかもしれない。

 高市早苗氏は日本の保守でありアメリカのトランプ大統領も保守である。

 アメリカのマスコミがトランプ大統領を嫌うように日本のマスコミも高市早苗氏を嫌っている。

 実際日本記者クラブの質問ではあからさまに高市早苗氏への質問が減らされていた。

 そして日本のマスコミ各社の世論調査はリベラルである河野氏が1位、中途半端な岸田氏が2位、保守の高市氏が3位となっている。

 しかしアメリカ同様インターネットの世界では高市氏への支持は高い。調査では高市氏は80%、90%台の支持率を得ていて、その意味ではトランプ大統領以上である。

 アメリカのマスコミが民主党支持しリベラルのバイアスがかかって選挙予想をしたように、日本のマスコミも野党支持、自民党左派支持のバイアスがかかって総裁選挙予想をしているのではないだろうか。

 河野氏が優勢であるのかもしれないが、高市氏が第一回の投票で2位ということになれば日本のマスコミはアメリカのマスコミ同様偏向していると言っていいだろう。

 そして日本のマスコミはこれを機会にさらに野党支持、左翼左派支持の極端な偏向報道アメリカのようになりふり構わずやるのかもしれない。

 日本のマスコミの予想がバイアスがかかっているのか、はたまたインターネットの世界が保守だけの希望を表しているのか、明後日結果が出る。

 

2021年9月27日