昨日のブログで立憲共産党を支持する人を以下の通り考えてみた。
1.戦後安保条約反対運動を支持してきた団塊の世代。70歳以上の老人。
2.環境問題や女性差別問題に自分では知識人だと思っている意識高い系の人々。
3.あなたは寛容でない日本社会に差別されていると言われたLGBT。
4.毎日ワイドショーばかり観てインターネットで情報を得られない情報弱者。
5.裸一貫で生きて来て安倍氏や麻生氏など自民党の二世議員が気に食わない人々。
6.日教組の教師たちに教育を受けて大人になった人々。
7.蓮舫氏や辻本議員の政府を責める言葉を単純に拍手喝采している人々。
すべての立憲共産党支持者たちを切り崩すことは不可能と考えてこのうち一部を切り崩せばいい。
立憲共産党支持者の半分が支持をやめれば、いや救い出すことができれば立憲共産党の議席は106から半分以上減ることになり、確実に消滅への道を歩むに違いない。
さて上記の人々の中で切り捨てる、つまり無理して立憲共産党支持をやめさせなくていいのは1.と2.だ。
1.の学生運動を経験した段階の世代の老人たちは少年の時代から「安保反対、憲法9条堅持」を言い続けて50年以上が経っている。
中国、北朝鮮、ロシアがこれだけ日本に脅威になっているにも関わらずいまだに「安保反対、憲法尾条堅持」などと言っている。
老人とは一番の大人だ。仕事をして社会の現実を見てきてそれなりの常識や物の考え方を身に着けてきたはずだ。それにも関わらず世の中の事実に目をつむりちんけな理想をいまだにしがみついているのだ。
この左翼系団塊世代は説得するだけ無駄なので放置するのが戦略として正しいと考える。
また2.の環境問題や女性差別問題に敏感な意識系高い人たちだが、まず人数は対していない。
マスコミなどに重宝されるのでマスメディアに良く出てくるが、最初から世の中を否定する、与党を否定することから発想している。
中途半端に頭がよいので説得するのは至難ではっきり言って時間の無駄だ。彼らを味方にしたとしても具体的な政策が出てくるわけでないから野党支持のまま野党に面倒を見てもらうのが得策である。
中道、保守、いい意味でのリベラルである我々は立憲民主党を支持している、上記の3.4.5.6.7.を救出しなくてはならない。
LGBT、情報弱者、二世議員に敵意を感じる人たち、日教組に教育された人たち、立憲共産党プロパガンダに洗脳され散る人たち、を丁寧に説得して立憲共産党支持から転向(転向:共産主義をやめること)させなくてはいけない。
2021年11月4日