立憲共産党を撲滅させなくてはいけない理由はただ一つ、日米安全保障条約に反対しているからだ。
日米安全保障条約軽視の考えは日本国を危険にし再び日本を滅亡させる戦争に導くことになる。
共産党は明らかに日米安全保障条約破棄を公約しているし、立憲民主党も日米安全保障条約堅持と言う意味では、前民主党時代鳩山政権が日米中の三角形外交だとか辺野古基地移転問題でアメリカを怒らせアメリカから相手にされなくなったこともありかなりあやしい。
日本が戦後７０年以上平和であったのは憲法９条のおかげではない。日米安全保障条約があったからだ、それが現実だ。
日本はアメリカとの第二次世界大戦で３００万とも４００万ともいう人が犠牲になった。
アメリカはとてつもなく凶暴で強い国なのだ。そんな国を敵に回した日本は間違いでだったし、逆に味方にした戦後はもっとも賢い選択をしたのだ。
今日本はごろつきともいえる国々に囲まれている。
そんな中で日米安全保障条約を破棄しようと考える立憲共産党は日本国と日本国民を再び危険にさらす政党と断言できる。
日米安全保障条約が日本外交の最も重要な基本であることが明白であるにもかかわらず、それを軽視する立憲民主党と共産党に投票する国民がいて合わせて４６５議席のうち１０６議席を今日も得ているというのは驚きである。
どのような人々が立憲共産党に投票しているのだろう。
戦後安保条約反対運動を支持してきた、（おそらく世田谷辺りに家を買った）団塊の世代が支持者にいることはよく言われている。
あなたは寛容でない日本社会に差別されていると言われ甘い言葉で誘われた、実は日米安全保障条約には何の興味もないLGBTの人達かもしれない。
環境問題や女性差別問題に自分では知識人だと思っている意識高い系の人々も含まれているはずだ。
それとも毎日ワイドショーばかり観ていてインターネットで情報を得られない情報弱者の老人たちも多数かもしれない。
裸一貫で生きて来て安倍氏や麻生氏など自民党の二世議員が鼻もち悪くてしょうがない人もいるだろう。
日教組の教師たちが君が代反対と叫んでいる公立学校で教育を受けたひとたちなのかもしれない。
蓮舫氏や辻本議員の政府を責める言葉を単純に喜んでいる人もいるに違いない。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」」ということばがあるが、立憲共産党を撲滅させようと思う我々はどのような人々が立憲共産党を支持しているのかきちんと調べる必要がある。
そして現実を見て悪夢から目を覚めてもらいまともな考えをもってもらうように少しでも切り崩しをしなくてはならない。
今回の選挙で減少したとは言え立憲共産党の１０６議席はあまりにも多すぎる。
２０２１年１１月３日
