ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

木原事件、ナイフの握りを両面粘着テープで巻いていた。

 2006年木原氏の現在の妻の元夫、安田種雄氏が亡くなった時、傍らに握りの部分を両面粘着テープで巻いたナイフが置かれていたと文春は報じている。

 多くのユーチューバーが粘着テープは指紋を隠すためだと説明している。だが両面粘着テープでどうして指紋が隠せるのか理屈が通っていない。

 かつて居合をする警察の人に聞いたことがある。

 日本刀を振り回すとよく自分を切ってしまうらしい。

 振り下ろした時に前足を切ってしまう。日本刀は切れ味が鋭いのでバッサリ切れるらしい。

 またやく〇が短刀で人を刺す時のことも聞いた。片手で短剣を握る、もう片方の手の手の平を短剣の握りの端に押し当てて腹の前において体ごと腹から相手にぶつかっていくらしい。そうしないと人は刺せないし、手のひらで短剣の端を押し当てておかないと握りがずれて刃で自分の手が切れるらしい。

 他に教えてもらったのは日本刀に鍔(つば)がないと切った瞬間に握った手が刃の方にずれて自分の手を切ることになる。

 安田種雄氏を刺した人物は本人か他人なのか(自殺か他殺か)は分からない。しかし粘着テープを巻いておけば手がずれて自分の手を切らなくてすむことを知っている人物だ。

 大塚警察署がそんなナイフがあるにも関わらず殺人事件としなかったのはやはりおかしい。

 また一般の人が刃物で人を殺そうと思う時に粘着テープを巻くことはないだろう。どう考えても殺しのプロの仕事だ。

 となると木原氏の奥さんが実行犯であることは考えられない。さらに奥さんの父親は当時警察官なので疑いの目が向けられている。警察官も剣道などやるが人を切るときに滑るから粘着テープを巻かないといけないということを知っているのだろうか。

 木原氏の奥さん、奥さんの父親以外の人殺しに慣れた実行犯がいるのではないかと私は推測する。

2023年9月2日