ドラコの資産運用 織田俊夫

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日本の歯医者と保険制度はやっぱっり偉い その2

 10年ぶりに医者に行ってこれで2か月にった。

 最初は昔治療した痛みのある歯だけを治療しようと思っていたのだが、一本治したらすこぶる調子がよくって過去に治療した歯4本をすべて治しているところだ。

 最初痛みのある歯の被せ物を取ってレーザーで化膿部分を焼いてた。最初の数日は治療の疲れが出ていたが、その後何となく調子が良くなった。どうも2割ぐらい体力が上がった気がするのだ。

 この歯科医には相撲取り,プロ野球選手、ボクサー、格闘技選手、が多く来ている。 

 今回歯を治療してつくづくスポーツ選手は歯は完璧でないといけないという事に気がつた。スポーツ選手にとって健康は歯は基本の基本のようだ。

 おそらく羽生選手も大谷選手も虫歯など一本もないのだろう。あったとしてもすぐに治療しているに違いない。有名なスポーツ選手で虫歯のある人は一人もいないだろう。 

 歯科医の先生は治療したらスポーツが良くできるようになるとは言わないが、体調がよくなりますよとは何度か言っていた。控えめな言葉なのだと思う。

 歯がしっかりと治療されてると、まず痛みがない、よく眠れる、たべものを美味しく頂ける、頑張るときにかみしめることができる、かみあわせが良いと精神的に安定する、食べ物の味が良くなる、などなどいいことばかりだ。

 80歳、90歳まで生きたとしてその年齢になって歯医者で口を1時間も開き続けるのはしんどいと思ってこの際残りの3本も全部治療することにした。 

 それにしても治療中の虫歯で半分なくなってしまった歯をみると若い頃にもっと気を使っていればよかったと後悔する。 

2013年9月29日