ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

節酒の中間報告、280日目 酒を飲むとどれだけ寿命は短くなるのか

 酒をやめて一番感じるのは体力がついたことだ。

 運動の持久力が増したし少々の無理が効く。実際に記録をつけているが、一週間の運動量が2~4割増えている。翌日に疲れが残ることも無くなった。

 病気もほとんどしない。コロナになったぐらいだ。風邪をひいても早く治る。節酒効能かは分からないが花粉症がかなり改善している。

 そして毎朝快便だ。たまに酒を飲むと腹を壊す。アルコールを体が受け付けていなくなってしまった。

 これも節酒の効能かわからないが卵アレルギーだったが卵一個ぐらいなら大丈夫になって改善している。

 たまに酒を飲むとあくる日調子が悪い。

 まず朝の爽快感はない。それが缶ビール一本を飲んだだけでも朝の気分が違うのだ。

 さらに記録をつけているのだが、翌日運動や仕事を確実に何かしらサボっている。それを考えるとサラリーマン時代飲み会のあくる日のパフォーマンスは散々で仕事をしていなかったに違いない。

 かように節酒、断酒は体によくて、酒は一滴と言えども間違いなく体に悪いと言うのことをあらためて実感している。

 最近酒をいくら飲んだら寿命が何年短かくなるかと言うデータをネットで探しているがクリアなものがない。

 毎日ビール1缶で3ヶ月、2缶で1年、3缶で3年寿命は短くなると言うのが私の実感だが、そんな明快で具体的な研究結果がないのだ。

 「その缶ビール一本で寿命が3月短くなる」と言うようなことを晩酌時に考えれば酒飲みは酒がまずくなる。酒造メーカーも酒屋も飲み屋も儲からなくなる。国は税収が減って困ることになる。明快な研究結果に誰も喜ばないから公表されていないのだろう。

 普段飲んでいないのでたまに飲みに行くと以前より調子に乗ってしまう。

 今後もたまに自宅で飲んだり飲み会に行くつもりはしているが、ジジイなので翌日のパフォーマンスに影響が出ない程度によく考えて飲みたいと思っている。

2023年9月28日