この二日間のブログで太陽光発電は「流動性」がなく「出口」がなく到底まともな投資先でないことがお分かりいただけたと思う。
加えて「カッコ悪い」ことだ。
これは致命的なデメリットで太陽光発電をやっている間ずっと付きまとう。
太陽光発電は環境にやさしくない。そして万が一太陽光発電をやるにしても中国製は絶対に使ってはいけない。
今や「太陽光発電は環境を考えたいいことだ。」と単純に思っている人はまともな知識人にはいない。
太陽光発電は設備を生産するときに二酸化炭素を排出するので、同じ1KWの電気を作り出すのに石炭火力発電よりもより多くの二酸化炭素を排出している、というのは見逃せない事実だ。
野建ての太陽光パネルは緑地をパネルに置き換えて自然を破壊している。そればかりか実際に台風の時に火災を起こし、山を削った土地造成の結果雨で土砂崩れを起こし、洪水の原因にもなっている。
太陽光発電をして自然に優しいことをしているとあなたは思っても、まともな友人からはお花畑の能天気な環境愛護だと思われる。
そして一番の問題は、パネルの多くが人権弾圧、ジェノサイドを行っている中国から輸入されていることだ。
太陽光パネルの70%が中国で生産され、その半分がジェノサイドと批判されているウイグルで生産されている。
今後中国への非難は年々増していく。
環境団体、マスコミ、太陽光パネル業者、は知られたくないのだろうが、もうごまかせない時代がきている。
太陽光パネルを所有してしまうと20年~30年間、生産設備が人権弾圧の中国製だということを言えば批判され、それが嫌ならば隠し通さないといけないのだ。
今後太陽光発電は「自然環境お花畑」「ジェノサイド容認」のレッテルを貼られる覚悟がいる、自身の社会的立場に悪影響を与えるのでやめておいた方がいい。
2022年1月8日