ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

生きている間にやること その2

 これまた普通の人にはどうでもいいことだが死ぬまでにガニ股、O脚を治したいと思っている。

 調べてわかったのだが、正確にはガニ股とO脚は少し違うようだがここはガニ股で通すこととする。

 ガニ股だからと言って生活に困るようなことはない。

 学生時代スキーに行って内側のエッジを入れることができなかったぐらいで、あとは時々歩き方が不細工だと指摘されるだけだ。

 2ヶ月前にスポーツのコーチからこれ以上上手くなりたいなら下半身を柔軟にして鍛えた方がいい、ガニ股も治した方がいいと指摘された。

 いつも彼はズケズケ言うのだが正しいので信頼している。

 ならばやってみようとユーチューブで適当に探してやり始めた。

 最初は10分ぐらいのストレッチ始めた。

 筋肉や関節が伸びて痛いのだが気持ちがいい。

 それとガニ股の構造は意外と複雑で原因や構造を調べると面白い。

 あれやこれやとユーチューブを見てストレッチの種類も増やして行ったら今は1日50分にもなっている。

 2ヶ月経ってくるぶしをつけると膝がつくようになった。ふくらはぎはまだ3センチほど開いているが大きな進歩だ。

 ともかく歩くのが楽になった。

 今まで足の外側だけを使っていたのが全体になっていて足が疲れない。

 3年前膝を痛めてできなくなっていた正座ができるようになった。

 関節が柔らかくなったのだろう、だらしなく座っていた電車やバスの座席に腰と背中を合わせて座るようになった。

 正しく座ると公共の乗り物の座席は快適に設計されていることに気がついた次第だ。

 ふくらはぎがくっつくまであと1年のつもりで頑張ってみようと思っている。学生時代諦めたパラレルをやってみたい。今スキーでパラレルってあるのだろうか。

 

2023年2月17日