ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

60歳を越えての体づくり、ガニ股を治す。

 いつのころかたぶん学生のころから私はガニ股になっていた。

 赤ん坊の時に母親に長く背負われていると足が外側を向くと聞いたことがあった。

 それほど気にせずに生きてきたのだが、歳を取っていくと膝などの間接に良くないと聞き一年半前に直し始めた。

 ユーチューブで探してみたらO脚やガニ股の説明や問題点、修正するためのストレッチが色々あった。

 原因としてはそもそも骨が曲がっていて直らない場合と筋肉や関節の問題で直る場合があるらしい。

 かなりのガニ股だったのでもう骨が曲がっていると思っていたのだが、ストレッチのお陰で最近はガニ股だと人に言われないぐらいに改善した。

 修正可能な場合の原因は①足の太ももの内側の筋肉や股関節の筋肉が弱い、②足の太ももの外側の筋肉が固くなっていてそればかり使っている、③関節が曲がっている、の3つだそうだ。

 私の場合結構厳しいガニ股なのどうせ無理だと思いながら少しでも増しになればと思ってやりだした。

 30分程度のストレッチを週に3,4回継続した。

 やり始めたころ関節や筋肉を伸ばすのが苦痛だった。しばらくすると伸ばすのがかいかんになり、足が楽になった。地面をしっかり踏んで歩いている感じがあるし、立っていても座っていても体のすわりがいい。 

 気を付けの姿勢をすると膝もふくらはぎも最初5センチ以上開いていたのだが、1年すると膝がつくようになり最近はふくらはぎが無理をすればつくようになった。

 ユーチューブはありがたいものだ。早く知っていたらもっと楽に歩くことができてスポーツもできたに違いない。

 正確な情報を得て軽く毎日継続することが重要だとつくづく思っている。

2024年4月14日