NHK党の立花氏やガ―シ―議員が下品極まりなく嫌いだと言う人たちがいる。上品かと言えばそうでないと私は思うし、もしかすると二人はこれを認めるかもしれない。
だが政治家に上品さは必要ない。
近年になって政治は議論で行うようになったものでそもそも血で血を争う戦で決めていたのだ。そんな世界に品など必要ない、暴力や金の力の代わりに言論の力で世の中を変えていくのだから仕事さえしてくれればいい。
NHK党が国会が活躍するようになってNHKとそれを取り巻く世の中はかなり変わった。
1.年間2万円以上の受信料がべらぼうに高いことを国民が気が付き広く受信料の不払い運動が起こった。NHKは来年から集金人が受信料徴収を止める。受信料も少しではあるが値下げが決まった。
いままでどこの政党もできなかったことだ。総務省の天下り先であり国の保護を受けていたNHKがついに国民の怒りに屈したと言っていい。
2.民放を含めすべての地上波をスクランブル放送にすればいいと言う意見が国民の間で広まっている。
スクランブル放送となり、NHKの受信料も大幅に安くなる可能性がゼロではなくなってきた。
3.NHK郵便代金不正問題が明るみになった。それだけでなくNHK職員の逮捕を含めて不適切な行動が明らかになるようになった。
3.NHKの左翼的な報道、環境問題に偏狭した報道、などが今まで以上にクローズアップされ批判されている。
4.ガ―シ―議員は芸能人、政治家の秘密などを暴露し続けている。これが一番品がないと批判さえれる点だろう。新聞が報道しない、週刊誌が忖度する情報を彼は躊躇しない。旧メディアの陰に隠れた政治家、経済人、芸能人を白日の下に晒すのはいいことだと私は思う。
ガ―シ―議員が除名にしたい人は大勢いる。
旧メディアはガ―シ―議員の個々の発言を一切ださずに議員除名の話だけ報道している。旧メディアにとっても自分たちが報道できない話をネットで次から次へと配信されるし、飯のタネである芸能界全体がつぶれるような発言が繰り返されるガ―シ―は敵なのだろう。
国会に出席しないことはやはり一般常識からしてマズイと思う、だがNHK党は実績を積み上げている。
2023年2月28日