ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

ガ―シ―はすべてを敵にしている。

 ガ―シ―の日本の関係先に家宅捜索が入った。

 ガ―シ―に躊躇はない。売春、買春、暴力、パトロン枕営業、麻薬、浮気、離婚、整形、暴○団との関係、女性の風俗通い、創価学会員であること、LGBTであること、国籍に関すること、と多岐にわたる。

 私は少しだけ芸能界を知っている(ブログ「ガーシーの暴露に驚かない私は40年前に芸能界を垣間見た。」2022年10月19日/10月20日)。

 日本人は芸能界は華やかな所だと思っているようだが、芸能界は一般人とは全く違う世界と言うのが私の認識だ。

 もちろん関係のない芸能人も多数いるに違いない。だが芸能界では一般の人達の世界では考えられないような事象が日々近くで珍しくもなく起こっているのだと思う。このままガ―シ―が暴露を続ければ芸能界の存在そのものが危ぶまれることになる。

 芸能人にとって秘密にしておきたいことが一つや二つあるのにガ―シ―はそれを逐次容赦なく暴露している。

 週刊誌を読むより10倍面白い。いままで週刊誌が小出しにしていたものを一気に公開するものだから出版社はたまったものではない。

 ワイドショーも見て見ぬふりをしているが、芸能記者は実質仕事を失っている。

 さらに経済界のお偉方や政治家のスキャンダルにも言及している。

 新聞や週刊誌は場合によっては忖度で握りつぶすことがあるから裏情報はガ―シ―に集中しだしている。

 今や経済界や政治家に取って裏情報が集中するガ―シ―は恐ろしい存在だ。

 ガ―シ―は、芸能界、新聞、テレビ、週刊誌、経済界、政治家、すべてを敵に回した。本人が身の危険を感じるのは当然のことだ。

 真偽については事実でなければすぐに裁判すればいいのだがそれがないのでガ―シ―はかなり真実を語っていると私は思っている。

 時間の合間にあの芸能人もこの芸能人もかようなことをやっていたのかとガ―シ―関連の動画を見ている。週刊誌より面白い、しかも無料だ。私の卑しい下品なのぞき見根性は確実にガ―シ―を応援している。 

 ただし、LGBT、信教、国籍、については芸能人といえどもプライバシーの範囲で話題にすべきではないのかなと私は思う。

20222年1月14日