過去のブログ(2022年6月6日)でウクライナ戦争にはユダヤ社会が関与していてそれは陰謀論でなく事実であって保守の論客は素直に認めるべきだと述べた。
私は政治的には保守中道であり保守の論客の意見をよく聞いていて、およそ賛成している。
ただ保守がリベラルから非難されるときに保守の論陣は時折無理な反論をすることがあって気になる。
一つはユダヤ社会の世界への影響力を「陰謀論」と言う形で片づける傾向だ。
保守論客は中国共産党の日本や世界への浸透をサイレントインベージョンと言い、マスコミに朝鮮半島出身者や左翼の人々が多くいることを非難している。
片方で中国共産党、半島出身者、左翼、の日本社会への影響力を認めているのにアメリカ、ウクライナ、そして世界でのユダヤ人の影響力を認めないのはダブルスタンダードだ。
ウクライナ戦争でのユダヤ人の関与を事実を上げて説明をしたが、今回自民党と旧統一教会の団体(以後旧統一教会団体)についても事実を上げてみる。
1.安倍元首相の祖父岸信介元首相は旧統一教会とともに共産主義に対抗していた。
私の知る限りにおいて事実だと思う(違っていたら言っていただきたい)。
2.安倍元首相は旧統一教会団体にビデオメッセージを送った。
マスコミの報道で事実。
青山参議院議員の証言を含め事実と考えられる。
自民党はカルト集団、宗教詐欺といっていい団体と密接な関係があったのは否定できない。
政治家は票集めのために宗教団体に広く支持を得なくてはならないと言うのは私には開き直りに聞こえる。
戦後ドサクサ、朝鮮戦争があり、反共運動時代に保守が旧統一教会団体と組んだことはある程度理解できる。しかしその後旧統一教会団体は多くの献金を信者からむしり取るようなモンスターとなってしまった。自民党は袂を分けるのが遅かったと言っていい。
まず自民党は統一教会との縁を切ることを自民党支持者としてお願いしたい。
2022年7月20日