１９６３年ジョン・F・ケネディーはダラスで暗殺された。
衛星放送がアメリカと日本でされた時の最初の映像がこの事件だったらしいい。
この痛ましい映像を見た日本人は多いが、なぜ彼が暗殺されたかについては日本人は無関心だ。
オズワルドという青年が逮捕されたが、彼もまた殺されてしまった。
真犯人はだれか、背後にどのような勢力があったのかいろんな推測があるが、事件は今も闇の中だ。
最近私なりにケネディー暗殺事件の背後に何があったのか何となく分かるようになってきた。
ウクライナ国民の幸福を考えれば即時停戦ロシア撤退を訴えるべきなのに、アメリカはともかくウクライナ国民に戦い続けろと言っている。
これはこのブログで何度も説明した通り、バイデン政権の背後にロシアを壊滅し混乱に乗じて利益をむさぼろうとする勢力があるからだ。
彼は日本で人気が高いが、私は泥沼のベトナム戦争を始めた張本人で評価されるべきでないとこのブログで述べたことがある。
だが調べてみると歴史は違うようだ。
最初にベトナムに派兵したのはケネディー大統領であったのは事実だが、その後戦争の拡大を危惧した彼は全軍をベトナムから撤退する大統領令にサインをしている。
そして暗殺された。
暗殺後９か月してトンキン湾で米国艦船がベトナム軍から魚雷攻撃を受けてそれをきっかけに米国は議会国民全体がベトナムに対する怒りを爆発させ本格的軍事侵攻となる。戦争は一気に拡大泥沼化する。
後にこのトンキン湾事件はアメリカの自作自演であることが分かる。
ケネディー大統領の時代からアメリカには戦争を好み戦争をするためならば手段を選ばない勢力が存在するのだ。
その勢力は必ずしも民主党の背後だけでなく共和党の背後にもいる。
最近では民主党のオバマ、ヒラリー、バイデン、共和党ではブッシュ、を後ろから圧力をかけていたのだ。
２０２３年７月１０日
