ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

都バスは便利

 東京都心に住みだして5年になるが、地下鉄を使うことはあっても都バスを使うことは一度もなかった。

 なかなか便利である。

 知らなかったのだが都バスは前乗り前払いで210円だ。もちろんSUICAも使える。 

 バスは地下鉄と違って初めて使う時は戸惑う。

 地方に行ってバスを使う時前乗りなのか後払いなのかで迷うし、前乗り後則だけでも少々緊張する。

 バス会社は大きな字で「前乗り、後乗り」「前払い、後払い」は書いておいてほしいものだ。それだけでかなりのバス利用者がバスを利用していないと思う。

 都バスには路線に地図に近いものがあるが、バス停やバス会社のホームページには地図の上に路線を書いておいてほしい。どのバス停で降りたらいいのかすぐに分からないと利用する気になれない。

 都バスは意外と時間に正確だ。首都高は渋滞することがあるのだろうが、東京23区は意外と普段渋滞していないからだろう。

 雨が降ったりすると渋滞して遅れることもあるようだが、今までほとんど時間ぴったりに来ている。運行時間に余裕を持たせて早くバス停につくと1,2分時間調整のために待っていることがある。

 ほとんどのバス停に次のバスがどの辺りを走っていて、後何分で到着するか逐次表示している。なかなか進化したものである。

 運転手さんも新設でやさしい、ご年配が多いので停車発車はだいぶん気を使っているように思う。車いすの人が来ると運転手さんは降車口に目立たなくしまい込まれている車いす昇降用のボードをバスの出口にさっと掛けて昇降が終るとまた運転席に戻る。

 私は静かな所で読書ができない。これでまた一つ読書が出来る場所ができたと喜んでいる。

2020年7月29日