ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

高市早苗は日本初の真の意味での庶民宰相になる。

 高石早苗氏は庶民宰相になるだろう。   

 それは三つの理由からだ。

 まず、マスコミでは全く報道されないが、今自民党総裁選挙に出馬している4人の中で親や親戚が政治とは関係ないのは高市早苗氏だけである。

 岸田氏の父親は衆議院議員だったし、河野氏の父親も衆議院議員だった。野田聖子も祖父が政治家であった。

 自民党の多くの議員は世襲化しているが、高市氏は政治とは関係のないサラリーマンの家に生まれている。

 二つ目に高市早苗氏の政治思想の根本にはリベラルなものがある。

 高市氏は学生の頃はかなりリベラルな考えをもっていたようで、実際に米国に滞在した時は民主党議員の元で働いている。

 これは想像だが日本の中産階級に生まれた高市早苗氏には岸田氏や河野氏のような政界貴族のこどもとは違う思想が根付いているはずだ。

 三つ目に実際に高市早苗氏の公約は中低所得者に優しいものになっている。

 特に高等教育実質無償化、第二子以下への給付金の実施、シンブルマザーの支援、などの施策は具体的でありポイントをついている。

 高市氏は厳しい中韓外交、防衛力強化、靖国神社参拝を主張しいて右派だとか右翼とまで言われている。

 しかし、高市氏の言う中韓に対する厳しい外交、防衛力協k、靖国神社参拝ははどの政党、たとえ立憲民主党共産党が政権を取ったとしても日本が必然的にやらざるを得ない政策だ。

  高市氏はやらないといけない政策を他の政党や総裁選候補が誤魔化しているのを素直にそのまま主張しているだけのことだ。これをもって右派とか右翼というのはおかしい。

 特にマスコミやさよくはレッテルをはっているのだが、実際の高市氏は違う。

 生まれも、思想も、公約、すべて庶民のことを考えた政策と言っていい。

 高市早苗氏が首相になった場合、日本初めての女性首相であるとともに、日本初めての親の意味での庶民宰相になる。

2021年9月25日