最近ロシアの話が続いているが、つくづく私は100人にひとり、いや1000人にひとりなんだと思う。
それは私が今まで生きてきて何度か感じたことでそれがこのブログを始めた理由でもある。
他の99人の意見が違う、いやもしかすると999人と意見が違うことが今まで何どもあったのだ。その時私は変わり者、偏屈者として扱われてきたと思う。
だが私の言っていたことが数か月、数年後に正しいことが分かることがあった。
その時に私と反対意見を言っていた99人、999人の人達は周りにいない場合が多かった。いたとしても君はそんなことを言ってたっけと嘯くひともいれば、そんな昔のこと思い出してつべこべ言うなよとごまかす人がほとんどだ。
昔のブログで述べたようにサラリーマン時代中近東のある国にこれ以上商売をしてはいけないと言って社内で孤立した。結局債権はすべて不渡りとなり大きな損失となったのだが、仕事を続けろと言って不良債権の原因を作った上司や周りの人たちは不良債権化した時には定期人事異動でいなかった。
そんな悔しい思いをし、せめて自分の言ったことを記録に残しておこうと思ってこのブログをやっている。自己満足と言われればその通りだ。
続けてロシア問題についてブログしているのはそんな思いからだ。
西側には「不都合な真実」が三つある。そのことに気が付いているのはたぶん日本人1000人に一人なのかもしれない。
「併合した4州のロシア人住民比率」「プーチンの4州併合宣言の内容」そして「ノルドストリーム破壊の犯人」だ。
いずれもアメリカと西側メディアが故意に報道していないと私は見ている。
すでに前者二つは過去2日のブログで述べた。
3番目の「ノルドストリーム破壊の犯人」については、ネットの大勢はロシアが破壊する理由はないとしているが、西側マスメディアではロシアの犯行の可能性が高いとしている。
このところ西側マスメディアはプーチンが言っていないのにも関わらず核の恫喝を行っていると繰り返し報道しているのはプーチン悪者のレッテルを貼り、パイプライン破壊のニュースから人々の目をそらさせ犯人追及を誤魔化すためのように私には見える。
そんなことに気が付いている私は1000人に一人で偏屈者なのだろう。
2022年10月11日