ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

最近節酒をしているがすこぶる調子がいい

 二十歳頃から酒を飲みだし、いつの間にか毎日晩酌をするようになった。

 最近は歳も取りそれほど飲むわけでない。ビールであればアルミ缶で小さいのを2本、あるいは日本酒にして2合以下、あるいはワインにして3グラスぐらいかと思う。

 毎日飲むにしてはちょっと多いらしい、休肝日を設けたほうがいいことは分かっていたが、毎日の習慣でおそらく30年以上よほどのことがない限り晩酌を続けてきた。

 夏に海で刺さったウニの棘が一部残っていて秋になってー針縫う簡単な手術をして取り出した。その日運動も酒も飲まなかったのだが、翌日運動をして酒を飲んだら腫れてしまった。

 手術3日目に高校時代の同級生と呑みに行ったのだがさすがに呑むわけにもいかず、ノンアルコールとウーロン茶を飲んでいた。

 数年ぶりに会った友人との話は面白く、友人は酒を飲んでいるが私は飲んでいない状態で何の問題もなかったのだ。初めての経験だったのだが、アルコールがなくても楽しかった。

 これがきっかけで酒の量を減らそうかと考えるようになった。長年健康診断数値はだいたい問題ないのだがたまに引っかかる項目もある。

 少量のアルコールは体にいいという説もあるが、少量でも良くないという説は今も有力だ。

 7日前「節酒」というつもりでやり始めた。

 その後7日間一滴もアルコールを飲んでいない。

 理由は調子がいいからだ。

 朝寝覚めが気持ちいい、すぐに朝のルーティーンができる、胃腸の調子がいい、日中前よりも気分がいいように思える。

 そして何より体力が付いた感じがする。私はスポーツを二つしているが、いままでより息が上がらなくなった。ジョギングに例えるならば普段の5キロを走ったのにまだ2キロ走れるような感じがあるのだ。

 その快感があるので夕食時に飲みたいと思わない。

 コツは夕食の前30分ぐらいに、万頭、ケーキ―、おにぎりなどを食べるのだ。お腹が空腹でないと酒を飲みたいと言う強い衝動にかられない。

 それとエクセルで記録をつけるている。記録をつけていると今まではこんなに大量のアルコールを飲んでいたのかと驚く。今酒代がいくら節約できるか金銭でも表わしてみようかと思っている。

 おそらくこのまま飲まずに数日、数週間続くと思うが、目標は「禁酒」ではなく「節酒」のつもりだ。「禁酒」にしてしまってもいいのだが、ビールもワインも日本酒もまったくなしと言いうのはちょっと寂しいかとまだ思っている次第だ。

 次のハードルは一度飲んであくる日から再び飲まないでいられるかだと思っている。

2022年12月16日