ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

医師の勧め、有酸素運動は間違い

 今まで病気になるたび医師の診断を受けてきたが私の記憶では誤診されたことは一度もない。

 近代医学と賢明な医師のおかげでなんとか今日も生きている。

 だが医師は大学や学会で勉強したことだけで判断することがあってたまに間違う。

 かねてより私はダイエットするには有酸素運動ではなく筋トレだと主張してきた。最近ようやく筋トレ優先の意見が主流になってきた。

 未だに有酸素運動で痩せると信じている人にダメ押しをしたいと思う。

 まず最初に一番大事なことだが有酸素運動は面白くないのだ。

 長距離を走ったり歩いたり、プールを何往復もおよぐ、大半の人は飽きるはずだ。

 中にはランニングマシンで走り出すと猛烈にドーパミンが出てきてラリるほどハイになる変人がいるかもしれない。

 だが距離と時計を見ながら淡々と単純作業を行うのはほとんどの人にとって苦痛でしかない。

 楽しいと言う人もそう思い込んでいるだけで本当は有酸素運動は嫌いなのだ。その証拠にほとんどの人が挫折する。

 歩くならせめてゴルフぐらいにしないと飽きてしまう。

 そう思いついたのだが走るなら鬼ごっこだ。

 こどものころやった鬼ごっこを復活させる。

 中年のおばさんおじさん、おばあちゃんおじいちゃんが公園で嬉々として鬼ごっこをしている姿を想像すると楽しそうだ。

 好きな婆ちゃんを追いかける爺ちゃん。

 やっぱし異様かもしれない。間違いなくけが人が出るだろう。

 だが飽きることはないし確実にダイエットできると思う。

 無理してつまらない有酸素運動を続けるのは精神的にも良くないと思う。

 

2023年4月9日