ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

医師の勧め、その2、有酸素運動は間違い、

 前回有酸素運動は退屈なので同じ走るなら鬼ごっこが良いと話が脱線してしまった。

 話しを戻して有酸素運動は退屈だけでなく、疲れるからやめておくべきだ。何キロも走ったあと爽快感があるのかもしれないが疲れてしまう。

 平日皇居の周りを朝や昼に走っている人がいるがそのあと仕事ができるのだろうか、いい加減に仕事をしているか、人並外れた体力があるのだろう。

 そもそも面白くない単調な有酸素運動を疲れるのにやるのは日常生活のマイナスであることに気づくべきだ。

 気持ちいいのは疲れではなく運動によるドーパミンの増加であって疲れではない。そもそも疲れは気持ち悪いものだ。ドーパミンを出すのであれば疲れない方法を見出すべきだ。

 さらにケガをするから安易にはやらない方がいい。

 歳をとって突然長距離を歩いたりすると膝に来る。膝の周りの筋肉が衰えていてるので軟骨が直接触れ合ってすれ減っていて、そこに突然長距離をあるいたりすると炎症を起こして痛みが出てくる。

 水泳で肩や足の筋肉を傷めたり、ジョギングで心臓発作になったり、大変である。

 筋肉がないのに長時間の有酸素運動をやれば体を壊すのはあたりまえだ。医者たちはまさに専門家バカで有酸素運動の効果にしか目を向けず、ケガをすると言うデメリットに気が付いていなかった。

 さらに走った後の爽快感と疲れから食欲が増し、結局体重は増えてしまう。痩せようと思って食事制限をすると体にどんどん疲れがたまり、筋肉が弱りケガをしてしまう。

 有酸素運動は、面白くない、疲れる、ケガをする、ダイエットにならない、でデメリットは大きい。日々仕事をしながら、面白くない、疲れる、ケガをするようなことをさらにやるのは肉体的にも精神的にも負担が大きい。

 ならばということで最近医者たちはジムに行って筋トレをやれというがこれも間違いだと思う。続く

2023年4月25日