アメリカでは銃による犯罪が連続しているにも関わらず銃規制が進まないのは日本人からすると全く不思議に思える。
私もその一人だった。
10年ほど前のサラリーマン時代アメリカに行った時に私と同年配の現地日本人社長が銃規制について熱弁していた。
彼は大阪の生まれで高校まで日本で育ったあとアメリカの大学を出てそのままアメリカで就職した。
アメリカが長く大阪ど真ん中の大阪弁もやや英語っぽくなっていて奥さんは中国系アメリカ人で半分もうアメリカ人と言う感じだった。
アメリカ中西部に住んでいてその地区らしくバリバリの共和党支持者で中絶反対、銃規制反対の立場だった。
顧客回りを彼が運転する車で2日間移動したのだ。道すがらいろんな話題の意見は一致したが、銃規制だけは議論になった。
ともかくアメリカは個人個人が武器を持って自分を守るという思想があって、それが大切だと彼は主張し続けた。まあ私は銃のない世界の方が平和だ、豊臣秀吉の時代から刀狩をして民衆のディスアーマネントをしてきたと他の日本人の考えるような主張をした。
最近までアメリカで銃による犯罪が起こるたびに自分の考えが正しいとおもってきた。だが最近になって彼の意見が正しいかもしれないと思いだしている。
なぜならばアメリカは2025年はじめから内戦になるかもしれないからだ。
私はここでアメリカの予想をする。
①2024年大統領選挙はバイデンとトランプの戦いになる。候補者は違うかもしれないが、ネオコン/グローバリストが押す民主党の候補と平和主義者/反グローバリストの候補の戦いになる。
②マスコミは全力で民主党候補を支持する。また民主党は堕胎の権利を与えることを主張して社会の底辺層の表集めをする。選挙は民主党側のなりふりかまわぬ不正が行われる、あるいは真偽は別として猛烈な不正が行われたと共和党から批判される。
③共和党候補が当選した場合は過去のバイデン親子の中国などからの賄賂疑惑が明らかになり、追い詰められた民主党は暴力、暗殺、暴動、デモ、反乱などの非合法行為で国を混乱させる。
④民主党候補が当選した場合は選挙不正を訴えて共和党支持者たちが立ち上がり武器を持って戦うことになる。
多くの日本人にとっては荒唐無稽に思えるかもしれないが、アメリカ社会の腐敗は極限に達していては次の大統領選挙の結果が出たら特に民主党候補が勝った場合は大混乱になると私は見ている。
2023年7月26日