昨日日本政府は緊急事態宣言を出した。
マスメディアのコメントはもう少し早い方がよかった、というのが多かった。野党と同じで今年2月ウイルスが日本に入ってきていたのに「モリカケ」「サクラ」と騒いでいたのだが、まあ相変わらず無責任なものだ。
今回の緊急事態宣言は絶妙なタイミングでなされた、理由は以下の通りだ。
まずいくつかの事実をまとめてみる。
①厚生労働省のデータから推測すると最近の感染者の半分近くが外国籍である。
②夜のキャバクラ、カラオケ、バー、で多くの感染が出ている。
③外国から帰国する日本人は感染者が多い。
以上の事実から考えられるのは、
「ウイルスは海外から外国人と帰国する日本人によって日本国内に持ち込まれていた、そのウイルスは外国人が働くキャバクラ、カラオケ、バーで男性に感染が広まり、あるいは帰国した日本人が家族に広める、そしてその感染者が病院や老人ホームに行くことで集団感染が生じている。」ということだ。
これが大きな流れなのだが、外国人に対する批判、差別になるかもしれないとのことで政府もはっきり言えないのだろう。
外国人の入国は大幅に制限され、海外にいて日本に戻らないといけない日本人も大方日本に帰国しようやく海外からのウイルスの流入が止めることができた。流入が止められた今やっとウイルス撲滅の環境が整ったと言っていい。
外国人と帰国日本人の行動に制限を加え夜の街を凍結すれば、日本の感染の大元を抑えることができる。あとはもともと外国より衛生観念がしっかりしている日本人が以前より一段階衛生に気をつけて行動を自粛すれば日本人同士の感染はなくなるはずだ。
2020年4月8日