ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

コロナウイルスは三密ではなく「三お」オネーチャン、お酒、大声、

 オネーチャン(男または女)とお酒を飲んで大きな声で話をしているとコロナウイルスに感染するのではないか、専門家にこの考えは正しいかどうか答えてほしい。

 先のブログ(6月1日)でコロナウイルスはアルコールを飲むと感染しやすいのではないか、専門家は答えてほしいと述べたが今日までテレビのワイドショーでこれに対する答えは専門家から出てきていない。

 専門家と呼ばれる人たちは今やキャバクラとホストクラブに感染地が絞られているにコロナウイルスがどうしてしつこく最後までこの場所に残っているのかについて理由を説明していない。

 キャバクラとホストクラブがどのような場所でなのかその環境を考えればコロナウイルスはどのようなところで感染するかは分かるはずだ。

 まず先のブログで指摘した飲酒だ。簡単にまとめるとキャバクラ、ホストクラブにいる人たちはアルコールを飲んでいる。政府は感染リスクの高い場所としてキャバクラやホストクラブ以外の一般の飲み屋、レストラン、などもあげているが共通項は飲酒だ。アルコールを飲めば血行がよくなり、のどや肺が無防備になることは容易に考えられる。そしてコロナウイルスが風邪の一種であることを考えれば一般の風邪と同様にアルコールを飲むことは感染リスクを高め重症化する原因になると考えるのは合理的である。

 またキャバクラ、ホストクラブと言えば大声で会話をすると言う点だ。キャバクラでは中年おじさんたちが女性に気に入られようと大声で話をしている。気が付いていないと思うがキャバクラには音楽が流れているのでどうしても声は大きくなる。さらに酒を飲むと聴覚は悪くなりこれも声が大きくなる原因になる。

 ホストクラブも同様だ。仕事で疲れたキャバ嬢たちはストレス発散のためにホストに大声で話をしている。キャバクラ同様音楽が流れアルコールで聴覚が鈍くなって大声で話をすることになる。

 大声で話をすれば大量の唾がとんで周りの人を感染させることになる。さらに咽喉の粘膜が刺激されてウイルスに感染しやすくなる。

 まとめるとキャバクラやホストクラブに行くと①お酒を飲んで血行がよくなり肝機能が落ちて免疫力が弱まる、②大声で会話をするのでウイルスをまき散らすあるいは咽喉の血行がよくなってウイルスに感染しやすくなる、そして③キャバ嬢やホストに気に入られようと血圧が上がりウイルスに無防備な状態になる、ということだ。

 おとこ(おんな)、お酒、大声の「3お」の三つが揃うとコロナウイルス感染に感染するというのは俗説になるのだろうか。

2020年6月8日