中華人民公明党、12月15日のブログで中国公明党と述べたが中華人民公明党のほうがいい、と自画自賛している。
以下その時のブログと内容が近いが以下の通り。
2020年台の政党は二つの大きな軸で分類され統合整理されていくだろう。
一つの軸は新自由主義か反自由主義かという点だ。古典的な政党の分類方法のひとつだ。これは別の言いかたをすれば小さな政府を目指すのか大きな政府を目指すのかとうことになる。
二つ目の軸は米国中心外交であるか中立外交かという点だ。これも別の言いかたをすれば媚中外交か反中外交かの違いとなる。
この二つの軸で政策は「新自由主義経済で媚中外交」「新自由経済主義で日米中心外交」「反自由主義で媚中外交」「反自由主義で日米中心外交」に分類される・
これも別の言いかたをすれば「庶民の敵の売国奴政党」「庶民の敵で米国の金持ちとつるむグローバリスト」「庶民の味方のふりをする売国奴政党」「庶民の味方でまっとうな外交をする政党」ということになる。
政党一つ一つについての説明はこのブログでは省くが、例えば小泉内閣は「新自由経済主義で日米中心外交」だった。規制緩和といいながらパート派遣法を通したがこれによって低賃賃金労働者の賃金は上がらなくなってしまった。「庶民の敵で米国の金持ちとつるむグローバリスト」だったと言っていいだろう。
他の政党やそれを構成している議員もこの四つの分類に当てはまっていくことになるが小生は別途述べることとしたい。
公明党は明確だ。支持層は基本的に低所得者が多い。しかし中国とは親密な関係にあって中国非難決議に反対していると聞く。媚中であることは間違いない。
山口代表には対中決議非難に反対するのであれば党名を「中華人民米伊藤」に変更することを提案する。
2021年12月20日