過去のブログで歴代アメリカ民主党政権は戦争ばかりしてきた、と述べた。
歴代民主党政権のアホな外交については過去のブログ(2022年5月24日、25日)で述べた。
本来中国がアメリカの最大の敵であってロシアには中立を守らせるべきである。にも関わらずアメリカ民主党政権はロシア弱体化を優先し固執した。ウクライナで反ロシア勢力を支援してマイダン暴力革命で親米政権を樹立させてた。これによってプーチン大統領を強烈に刺激してしまった。
同じように無駄な挑発をアメリカ民主党は中国に対してやろうとしている。
ペロシ会員議長は台湾を訪問した?らしい。
もしペロシ氏が台湾を訪問すれば中国を強烈に刺激することは火を見るよりも明らかだ。
今中国を刺激する必要なない、というよりもアメリカはロシアとの争いをウクライナでいったん始めてしまった以上今絶対に中国と戦争をしてはいけない状況にある。二正面作戦は敗北への常道であることは多くの歴史で証明されている。
ペロシ氏が何を考えて台湾に行くのか分からない。おそらく年末に近づいている民主党敗北がほぼ決定されている中間選挙の一発逆転巻き返しを考えたのかもしれない。
中国を確実に挑発することになる。ペロシ氏は立法の長である議長であって行政の長である大統領とは違うと言う言い訳は三権分立が実質ない共産党独裁の中国には通じない。
過去に安倍元首相が首相を退任した後台湾問題に議員として意見を言った時に中国は一議員の発言であるにも関わらず猛反発している。
アメリカは今台湾問題を刺激して戦争をしてはいけない。今やるべきことはジワジワと経済的に30年ぐらいの期間を目標に中国を締め上げて国力を削ぎ、中国の人口が老齢化して国力の勢いがなくなるまで根気よく待つことなのだ。
それを歴史音痴、外交音痴の民主党、そしてペロシ氏は分かっていない、とても危険だ。
2022年7月31日