ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

三回目のワクチン接種の記録

 三回目のワクチン接種に行ってきた。

 二回目を打った後10カ月ぶりの接種だ。

 ウイルス変異で感染しても重篤化する可能性が少なくなってきたのとあれこれ忙しくてそのままにしていた。

 接種会場は間違いがなく効率よく短時間で接種ができた。2年の間に接種会場のシステムが出来上がったのだろう。

 少々早く行ったので10分ほどまった。

 その時にふと疑問が二つでてきた。きわめて基本的な疑問だ。

「今回の接種で私が感染する確率はどの程度下がるのだろう」

 もう一つの疑問は

「今回の接種で私が重篤化する確率はどの程度下がるのだろう」

 というものだ。

 毎日専門家と呼ばれる人が出て来てニュースやワイドショーで感染者数が増えたことと感染予防には個人の努力とワクチン接種が大事だと繰り返し報道している。

 だが肝心の私の質問に簡単に答えてくれる専門家はマスコミの世界では見たことがない。

 私の40年間のビジネスの経験から言うと数字を出さずに話をするヤツは必ずウソをついているか誤魔化している。

 尾身会長ははっきりと

「ワクチンを打てば感染率が70%減ります、ワクチンを打てば重篤化が90%減ります」と公言できないのだろうと私は思っている。

 もしかすると

「ワクチンを打っても感染率に大きな差はありません、重篤化も変わりありません」と言うことなのかもしれない。

 さてさてこれから副反応に苦しむことになる。

 2年ほど前から病気の名前が変更されたが、私はそもそもコウモリのような気持ちの悪いものと戯れて世界を恐怖のどん底に落とし込んだ人々のことを忘れることはない。

2022年7月30日