ガ―シ―が芸能人と経済人の暴露を続けている。
だが私は彼の暴露話にほとんど驚いていない。それは40年前の大学生の頃に芸能界の本当の話を少しだけ聞いてしまったからだ。
NHK党から立候補し参議院議員に当選。日本に帰国すると逮捕される可能性があるらしくドバイに留まっていて一度も国会には出ていない。
芸能人、経済人が、売春、枕営業、パトロン、麻薬、暴力、をしているというものだ。テレビをほとんど観ない私でも知っているNHKに出ている清純そうに見える女優も含めてやっているのだ。
今はネットだけの話になっている。
本来なら大スクープ大問題の連続のはずだ。だが週刊誌と地上波が忖度するだろう。なぜならばすべてが真実ならば芸能会の崩壊になるからだ。
もしガ―シ―がウソを言っているのであれば名誉棄損で訴えられることになるが、今のところ誰も訴訟していないところを見ると多くは真実ということになる。
され芸能界を知るきっかけになったのは、私が大学生の頃、中学二年生の家庭教師をしたことに始まる。
そのお姉ちゃんが、東京の専門学校に行っているとは聞いていたがそのまま忘れていた。
実は東京の作曲家の家に下宿して、歌手を目指していたのだ。
ある日夏休みの頃家庭教師先の玄関を開けると、
「先生、こんにちわ!はじめまして!」と明るい声で呼びかけられた。
正直度肝を抜かれてしまった。とても美人だ。
160センチぐらいあって、細くて、頭が小さい、もちろんキラキラする目ときれいな鼻立ち、そしてすっきりしてて透き通るような白い肌をしている。
そういえば教えている中学二年の妹も思春期でちょっと太ってはいたが、お人形さんのような顔をした美人だった。
まあ最初からお付き合いさせていただくなどとは考えもなく結論から言えば最初から最後まで友達で終わった。だが東京から彼女が戻ってくるときは呼び出しを受けていたように思う。まあ同じ年齢で気軽に話ができる相手だったのだろう。
堀越学園に通う彼女は普通の大学生である私が珍しかったようだ。
最初の質問には少々面食らった。
「先生は日本人なの?」その次が
「先生は創価学会なのかしら?」だった。
そして彼女の自己紹介は
「私は整形してないわよ、鼻も目も生まれた時のもの、でもね歯は全部治した、差し歯はしてないわよ。」
だった。 つづく
2022年10月19日
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2022年10月18日