携帯電話のバッテリーをようやく新しいのに替えることができた。
6年前に買ったiPhone6だ。まだ使っているのかと言われることもあるが特に困ることはない。ライン、GMAIL,地図情報、乗り換え情報、動画の検索、調べもの、一日に歩数、たまにカメラ、に使っていて容量が一杯になること以外特に問題がなかったのでそのまま買い替えずにいた。
半年ほど前からバッテリーが早く上がるようになり、100円ショップで300円で買ってきた充電器を絶えずつないでおくことでごまかしてきたが、最近はその充電器を外すと数分でバッテリーが切れて落ちてしまうようになった。
AUに電話。なかなか通じないのでインターネットで新宿の修繕窓口を予約。翌日電話がかかってきて交換用バッテリーの在庫がないとのこと。
私:「ないのは分かりました、それで販売中止後何年バッテリーは在庫あるんですか」
AU:「メーカーが供給しないといったら在庫はありません。」
私:「車は16年まで、家電製品は10年まで部品を持っています、何年在庫もつルールになっているのですか」
AU「保障期間は。。。」
私:「保障期間部品を持っているのは当然でしょ、販売終了後何年ですか?」
AU「そういうのはどうも。。。」
殿様商売、売るだけ、後はどうなってもいいといいというのがAU。
iPhoneの修理部門に電話、バッテリーがあることが分かった。しかしデータが消えるので私の方でバックアップせよとのこと。なれない上にパソコン容量が不足していたり簡単にはいかず1時間ほどかけてやった。
携帯内部を見たことがあるがバッテリーはパソコンと同じように普通に埋め込まれている。そのバッテリーを交換するだけでなんでデータがなくなるのかさっぱり分からない。もちろん修理中に事故で無くなることはあっても普通に考えて家電製品と同じく電池交換なのにと疑問を持った。
再度調べたら街の業者でやってもらうのが一番らしい。
結局新宿にある業者でやってもらったら1時間で終了、金額も2割ほど安かった。もちろんデータについてはバックアップせよとは言わなかった。
最近はどこのメーカーか知らないがバッテリー交換不可能なモデルも出ていると聞く。バッテリー交換できないっておかしいのではないか。新機種購入の際はバッテリー交換可能かどうか確認しておいた方がいいと思う。
私はまだまだこのボロ電話を使い続けるつもりだ。
2022年12月7日