ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

これから爺婆は都心の一階に住む

 真面目に所有している不動産の理事会に出ているのだが、出席者がほとんど私より年上だ。現役サラリーマンが平日参加は不可能だし週末もプライべ―トで忙しいわけでマンションのことなど一部の人達に任せておいた方が良いということだろう。

 こどもが独立して近所の広い一戸建てからコンパクトで冷暖房が用意で安くつくマンションに引っ越してきたひと。夫が介護施設に通うようになって先行きを考えると便利な所がいいとニュータウンと呼ばれた丘の上(山の上?)から下りてきた人。東京にある一戸建てが高く売れたので、親子の住まいということでマンションの2戸を隣同士で買ったひと。

 今までの一戸建てに比べてマンションはスーパーや病院に近いし安全で便利で暖かくエアコンがよく効くといいう異口同音の満足の発言をしている。

 そしてマンションは一階にしてよかったという話が一階の住人全員が言う。そして4階の住人からはこれ以上足腰が弱るとエレベーターが止まった時大変だという心配だとも聞いた。

 過去のブログで述べたように今は高層階の方が人気があって価格も高いがそのうちに低層階の方が高くなる逆転が起こると私は見ている。もちろん洪水の危険がなくて治安が良い場所に限られる。

 東北大地震の際に高層マンションの長周期の揺れは相当なものだったらしい。今後気象庁地震速報に高層ビルの長周期揺れの速報を出すと報道されていた。

 サルとアホは高いところに上ると私の母が言っていたが、これから少なくとも老人は登らないこととなる。登るのは若い三浦瑠璃さんみたいな人なんだろうと思う。

 ちょっと無理やり三浦氏をディスってしまった。

2023年2月1日