林真理子が記者会見で言うべきで会った言葉は以下の通りだ。
「この度日大アメリカンフットボール部の学生寮で大麻所持使用が発覚しました。所持者使用者を全員警察に報告をしました。彼らは法の裁きを受けることになります。今後も法を破るものは躊躇せず警察に届けることにします。
『日大学生諸君に申し上げる。皆さん真面目に法を守っているものと思うが残念な事件が発覚したので注意をいたしたい。法を破り日大の名誉を傷つけるものはわが校の学生にあるまじき行為だ。違反者は法の裁きを受けるべきで容赦することはない、ことを肝に銘じてほしい。』
大学、体育会などの大学の活動組織、はそれぞれの学生の不法行為に責任はありません。大麻をやるかやらないかは18歳以上の青年個人の問題であり、大学は責任は持ちません。むしろ大学の名誉を傷つけた場合は本人に対して訴訟を行うこともあり得ます。
さて一方で法令を遵守し真面目に学問をしサークル活動を行っている多くの学生がいます。彼らに罪はありません。むしろ今回の不祥事で迷惑を受けています。
アメリカンフットボール部の活動を休止することはありませんし、今後の大会にも参加する考えです。
尚、再発の防止策として大学のできることをやっていきます。麻薬教育、寮の運営方法の変更、不正報告の方法(目安箱)などを行っていきます。」
となぜ言えないのだろう。
後ろめたいから言えないのだ。明らかに日大は隠蔽をしているからだ。
12日間警察にとどけなかったことで学生の尿からは麻薬は消えてしまっただろう。12日間麻薬を警察に届けなかった検察OBは不法所持だったことは間違いない。この警察OBがやったことは証拠隠滅、麻薬不法所持、になる。
最近検察、警察のOBは日本大学、ジャニーズ事務所、楽天グループ、などに天下りをしている。犯罪者や企業が都合の悪いことを警察にお目こぼしをしてもらう、犯罪を隠蔽する、そんなことのために天下りしているのではないだろうか。晩節を汚すことがないようにしてほしいものだ。
2023年8月18日