もしかすると日本は腐りきっているのかもしれない。
ビッグモーターの不正保険金請求、北海道の首切り事件、もふっ飛ぶ事件がおこったとしたら、日本は不正国家と言うことになる。
私は小説を書こうかと思っている。こんな小説はどうだろうか。
以下は仮想の話だ。
ある警察官に一人の娘がいた。
娘の夫は覚せい剤に手を出していて夫婦関係が破綻していた。
娘は夫から逃げ出して生活をしていたのだが夫に見つかり無理やり連れ戻された。
娘は警察官の父親に助けを求めた。
父親は娘を守るためと思いその夫を夜の10時に殺した。
その後翌日朝3時、夫の父親が死んだ息子を発見して110番した
父娘は警察に自殺だと主張し、警察は親が警察官だと言うこと鵜呑みにして自殺だと思い込んだ。
だが現場を調べた検視官は他殺の可能性が高いにもかかわらず、また首から肺に達する奇妙で致命的な刺し傷があったにも関わらず、体内から致死量の麻薬が検出されたことを理由に自殺とした。
さらに警察は犯人が警察官では困るとして警察に批難が向かうことを恐れて自殺扱いにした。
10年以上経って疑問に思った他の警察官がもう一度死因について調べたらやはり娘と父親が殺した可能性があるとして捜査を始め二人の逮捕状を取ろうとしていた。
だが娘の次の夫が政治家だった。
その次の夫が政治力を持って警察に圧力をかけて捜査を中断させた。
そんな疑いがあるにもかかわらずマスコミは政治家の圧力でまったく報道しようとしなかった。
この話小説でなく本当ならば日本は完全に腐敗したことになる。
それにしても我ながらこの小説へたくそだ。話が通っていないところがある。
①娘の夫にどうやって致死量の麻薬を摂取させたのだろう。
②凶器は現場に残されたナイフだったのだろうか。殺傷に使われた凶器と現場に残された凶器は同じものなのか。両方ともどこからどうやって手にいれたのか。
③第一発見者とされる夫の父親はなぜ非常識な早朝3時に現場に行ったのか。最初になぜ119番ではなく110番したのか。
2023年7月28日