ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

2025年大統領選挙後のアメリカは内乱になる。

 「2025年大統領選挙後のアメリカは内乱になる。」というのが私のアメリカに関する中期の予想だ。

 3年前だれも中国やドイツの凋落を予想していなかった。このブログでは中国、ドイツには投資するなとかなり思い切って否定をしていてが、今予想は当たったと多くの人が認めざるを得ないだろう。

 同じようにアメリカで内乱が起こるなど今は誰も予想していない。私には見えていてぞっとしている。そんな大変なアメリカの姿を言葉にするのが恐ろしくて躊躇していた。

1.共和党トランプ氏、民主党バイデン氏またはオバマ婦人が大統領候補者になる。

 共和党はこのままトランプ氏が候補者として選ばれる。民主党はバイデン氏が候補者になるだろう。ただバイデン氏の不正がさらに明らかになった場合は年齢を理由に辞退しオバマ婦人が候補者になると予想する。

2.実際の得票はトランプ氏が前回より多いが不正選挙でバイデン氏が再び勝つ。

 選挙中アメリカのマスコミはなりふり構わず全力で民主党候補者を支援するが、前回選挙よりも共和党候補者は得票する。しかし民主党の前回以上の大規模で巧妙な不正が行われ民主党候補者が大統領に指名される。

3.トランプ氏は有罪となりバイデン氏は無罪となる。

 同時に行われる上院下院選挙でも不正が行われ民主党過半数を取ると、トランプ氏の有罪は決定し、バイデン氏の賄賂問題は実質無罪となる。

4.保守系アメリカ人は銃をもって内乱を起こす。

 不正選挙と不正司法の不満をもつ共和党員が銃をもって内乱を起こす。

 

 この予想を聞く日本人は荒唐無稽だと思うだろう。私もそう思いたい。

 だが今アメリカで行われているトランプ裁判の起訴は全くのでっち上げである一方でバイデン氏とその家族の数十億円の献金は明らかに賄賂で事実だ。

 情弱なアメリカの底辺の人達はマスメディアに騙されている。日本のマスコミはそれを垂れ流しているので日本人はトランプは悪い奴だと思いバイデンの不正は何も知らなない。常識のある人ならば少し情報を集めればトランプ起訴がでっち上げでバイデンがいかに悪いことをしていることなどすぐに分かるはずなのだが。

 前回の大統領選挙で不正の事実は裁判などで証明できていないが、共和党支持者のほとんどが不正があったと信じているのは事実だ。

 次回の選挙で共和党候補が実際は勝っているのに不正選挙で負ける可能性は6割ぐらいあると私は見ている。そうなれば田舎にいる中間層、特に白人たちは家においてある銃を取り出して連邦政府に対して反乱を起こすと予想する。

 その昔アメリカ生活の長い日本人の同僚が銃規制に真っ向から反対してた。彼は何かあったら連邦政府に対して戦うんだ、そのために個人個人が武器を持っていないといけないと言っていた。日本のように銃のない世界がいいに決まっている、何を無茶なことを言っているのだろうと思っていた。

 だが今になって彼が言いたかった意味が分かった気がする。

2023年8月31日