ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

トランプ優勢が気に食わなくて発狂している日米マスコミが面白い。

 アメリカ大統領予備選挙が始まった。

 トランプ氏がアイオア州で他候補を大差で勝利したことにアメリカと日本のマスコミが発狂しているのが面白い。

 「ドル円、かなりの確率でトランプ大統領を織り込まなくてはならないだろう瞬間的な下落リスクがあるかもしれない。」とか「独裁政治が始まる。」とかトランプ氏のアイオアでの勝利がよほどのショックのようだ。

 民主党支持者、ネオコン、リベラルと呼ばれる人たち、にとって非常に残念だがトランプ氏が大統領になったらバイデン時代に比べてより世界は平和になり経済は安定するだろう。

 もちろんこれから不法で卑怯な妨害が次から次へと出てくるのでトランプ氏が当選できるかは私はあやしいと見ているのだが。

 トランプ時代にアメリカは大きな戦争を実際しなかっただけではない。中東ではイスラエルアラブ諸国との国交の正常化を図ったしアフガニスタンからの撤退も進めた。

 しかしバイデン氏が大統領になるやいなや準備不十分でぶざまなアフガン撤退、ロシアを不用意に刺激してウクライナ戦争の勃発させた、イスラエルを抑えられずガザ紛争は地獄化している。

 お花畑の環境派の意見を鵜呑みにしてシェールガス発掘を中止したため原油価格が上がりアメリカだけでなく世界がコストプッシュの悪いインフレに見舞われている。それどころかロシアは原油価格の上昇で西側の経済制裁にも関わらず経済は堅調で戦況はロシア有利となっている。

 米連邦銀行は金利を上げざるをえなくなり、いまアメリカ経済は不況の入り口にある。

 不法移民を野放しにし全くの言いがかりでFBIとグルになってトランプ氏を裁判で貶め、郵便投票などという不〇がまかり通る選挙を公然とやっている。失政だけでなく正義感のかけらもない政治を行っている。

 にもかかわらずアメリカと日本のメディアは民主党を支持しトランプ氏をこき下ろすことに必死だ。

 アメリカ市民がバカなメディアに騙されないことを望むばかりだ。

2024年1月18日

 

 

 

 

 

 

 

 

米ドル/円 ―― かなりの確率でトランプ大統領を織り込まなくてはならないだろう瞬間的な下落リスクがあるかもしれない