ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

トランプ優勢が気に食わなくて発狂している日米マスコミが面白い。その2

 実は私の周りはすべてトランプ支持者だ。

 多分私の知り合いは資産家が多いしテレビよりもインターネットを情報源としている人たちが多いからだろう。

 予備選のトランプ氏の快調な滑り出しを理解できない、支持者たちのことが理解できない、狂っているとして苦虫を嚙み潰したように言う日米メディアのような人は一人も周りにいない。

 日米メディアが余りにも滑稽に見えるし、物事を考える能力がないア〇かバ〇なのかと思ってしまう。だが彼らはそれなりの学歴がある人たちだ。トランプ氏の有利を普通に理解できないのは、かしこいひとでも偏った思想や宗教にのめり込んでしまって理性を失うことがあるが、それに似ているのかもしれない。だがそんな偏った考えに影響されるのはやはりもともと常識力がなくて地頭が悪いのだろう。

 先日不動産管理会社の社長さんが突然、「アメリカはトランプ氏が大統領にならないと破滅する、アメリカだけでなく世界がこのまま混乱していく。」と言い出した。

 ウクライナ戦争はアメリカが仕掛けたもので反ロシア勢力を支援してマンダン革命で暴力で政権の地位につかせたことを細かに説明してくれた。

 さらに人口が5分の一のウクライナがいくら西側の支援があっても勝てるわけがない、ウクライナは大敗するかもしれないとした。

 そして伊藤貫氏の名前が出てきたのはまた驚いた。

 このブログで述べていたことをほぼそのまま言ってくれた。

 先日もあるテレビ番組で明らかに民主党支持者の元米国人のコメンテーターがトランプ氏は4つの裁判で訴えられていると話に挟んだ。まったくのデタラメ裁判であることが分かっていないのだろうか。トランプ氏が訴えられている罪状とその事実を知っていての発言なのか分からない。ハーバート大学を出ているようだが、事実の確認能力が欠如しているのか分かってて言っているとしたらワルだ、そのどちらかだ。

 それにしても反トランプと言っている人、私には物珍しさがあるのでどんな異常で奇妙な思考回路をしているのか見てみたいと思っている。

2024年1月19日