２月２７日安倍首相が急遽小中高学校の休講を決めた。
これで日本は世界の感染者数ワースト順位を下げ信頼を取り戻す。
などと言うと強い悲観論の真っただ中で日本人全員が納得しないかもしれない。だが理由は以下の通りだ。
１．２週間の政策の効果が出る：
この２週間日本人は真面目に外出を控え、几帳面に手洗いなど予防策を取る。米国や中国など他国にはまねできないレベルの統制の取れた行動を日本人はとる。
２．暖かくなる。
いままで日本は東南アジアなど暖かい国に比べて気温が低く新型コロナウイルスが感染しやすく、ハンディーがあった。今まで冬だった温帯地帯の国々、中国、韓国、日本の感染者数増加は東南アジアと同じまたはそれ以下になる。
（インフルエンザ、旧コロナウイルスが南国や夏に流行ることもあるので温度湿度は関係ないかもしれないという意見がある。だがそれは限られたケースでインフルエンザ、旧コロナウイルスは南国や夏には広まらないのが普通だ。）
３．PCR検査数を増やさない：
意図的なのか分からないがともかく厚生労働省は本気でPCR検査数を画期的に増やすつもりはない。検査数が少ないので感染者数が爆発的に大きくなることはない。まことに不誠実なことだが、実はまともにやっている国は韓国ぐらいである。
すでに昨日イランの患者数が日本を超え、中国、韓国、イタリア、イランと５番目に下がった。今後どんどん順位を下げていき日本の信頼が回復することになる。
２０２０年３月２日
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