人類は数々の疫病を患いそして対処してきた。新型コロナウイルスも近い将来、半年先か3年先か分からないが、それほど大きな脅威ではなくなる日が来るはずだ。
だが我々はこの混乱から何かを学び、そして今から新型コロナウイルス征服後の世界を考えておかないといけない。
いくつかのアフター新型コロナウイルスの世界を考えてみたい。
その一つがインバウンド経済の見直しだ。
日本は中国や韓国からの観光客が落とすインバウンドが経済成長推進力となっていた。だが新型コロナウイルスによって一気にインバウンドはなくなった。そもそも中国からの観光客が日本に危険なウイルスを持ち込まれた。中国からの観光役は経済的にも防疫面でもリスクがあるとを学ばないといけない。
新型ウイルス後は中国、韓国からの観光客は絞り込み、より単価の高い欧米諸国からの観光客を主とするようにビザ発給などで観光客を調整すべきだ。
おそらく多くの中国団体旅行目当ての旅館はつぶれるかもしれないがそれでいい、旅館は安物からサービスから高品質サービスに切り替えるべきだ。
さらに外国人観光客から日本人観光客に対象を大胆に切り替えるべきだ。
日本人が国内旅行をしないのは交通費が高いからだ。車に乗ればガソリン代は高いし高速料金は取られ、新幹線も高い。東京大阪間を家族4人で往復すれば10万円超えてしまう。
一方外国人にはJRパスなるものがある。7日間のぞみ・みずほ以外の新幹線は使えて29650円だ。指定もとることができる。驚くが外国人は一週間なら何度新幹線に乗っても3万円以下なのだ。
同じような優遇策を日本人にもすべきだ。1年間高速料金を無料にし、外国人と同じJRパスを日本国民にも販売すれば日本人観光客は一気に増えインバウンドの穴をすぐに埋めるはずだ。
2020年3月9日
新型コロナウイルスが落ち着いたら