ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

コロナウイルス、SARS、二度あることは三度ある

  新型コロナウイルスで今や世界で感染者数が増えてパニックになり各国政府はその対策に追われている。

 問題が生じれば緊急対策と同時に「真の原因」は何であったかを探らないといけない。本当の原因を見つけ出してその上で対策を取らないと的外れになり同じ失敗を繰り返してしまうからだ。

 つまり新型コロナウイルスの感染拡大防止対策は重要であるが同時に「真の原因」はなんであったのか考えないといけないということだ。

 今生鮮市場で売られていた動物から感染したという説と生物兵器が漏れたという説がある。両方とも推測で確定したわけではない。

 動物から感染したのはSARSもそうで新型コロナウイルスは2度目になる。人の食べるものに文句を言ってはいけないのかもしれないが、海鮮市場が感染源とすれば中国人が珍しい動物(ゲテモノ食い、美しい言い方をすれば中国ジビエ)を食べるのを止めない限り3度目、4度目の中国発の疫病が世界に蔓延することになる。

 生物兵器が原因であればまた漏れる可能性がある。違うというのであれば中国は武漢の生物研究所を公開し生物兵器禁止条約に基づいた国連の査察を受け入れるべきだ。

 いずれも中国が感染源であることは間違いない。感染者数が減ってきて原因追及をせずにだんまりを決め込んでいる中国を許してはならない。

2020年3月11日